多摩川スカイブリッジを歩く

2022年3月に開通する「多摩川スカイブリッジ」を一足お先に歩いてきました。

まえがき

「多摩川スカイブリッジ」の開通前イベントに行ってきました。目的は、「自転車の通行区分の調査」です。

多摩川スカイブリッジ

多摩川スカイブリッジは、多摩川の河口近くに新たに出来る一般道の橋です。2022年3月12日(土) 15時に開通予定。

橋の東京側は羽田空港の真横であり、川崎市から羽田空港へのアクセス改善が期待されます。

開通前イベント

橋自体は3月開通予定ですが、開通に先立って橋を徒歩で渡れるイベントがいくつか開催されます

今回、私が橋を歩いたのは「カワサキSTCULFES2021」というイベントで橋が解放されていたため。メインは音楽フェスですが、同時に橋のウォーキングイベントが行われている感じでした。

自転車は写真の駐輪場に置いていく必要があることは分かっていたので、今回は大師線の終点である「小島新田駅」から1.5km歩いてアクセス。自転車盗難されたら嫌ですからね。

写真は上手く流し撮りが出来た小島新田駅前の猫。

スカイブリッジの様子

さて、それでは実際のスカイブリッジの様子を写真で紹介していきます。

私の関心事は「自転車で通れるか?」だったので、写真もその内容が中心になっています。

入口(川崎側)

今回の開通前イベントは川崎市の主催ということで、開いているのは川崎側だけ。橋の羽田側はまだ封鎖されていました。

橋の入口の様子。自転車は車道が通行止め(専用レーンは通行可)。原付は完全に通行不可となっていました。

橋の様子

橋の端。歩道とは独立して自転車専用レーンが設けられています。

車止めなどはなく、乗車したまま登り始めることが可能。車道は通れませんが、なかなか悪くない通行区分です。

逆走を防ぐ標示もあり、好印象。

橋の上の様子。車道と自転車レーンは完全に分離されています。

橋の上は開放的だけど、横風がかなり強いので注意。

橋の下り始め。斜度は7%らしい。

羽田空港が見えてきました。このまま乗って降りられるのかな……と思ったのですが。

唐突に出現する車止めと「自転車道ここまで」の看板。東京は自転車を歓迎していないようですね。

出口(羽田側)

歩道に案内された後、どうやって橋の下に降りるのだろう?と思って車道を見るとやはり自転車は通行不可。これは正式な交通標識ではありませんが……。

横断歩道を渡るとスロープがあり、自転車はここを通って降りる必要がありそうです。今回は東京側の出口はまだ開放されていませんでした。

スロープの様子。羽田側から橋にアクセスする場合は、このような感じで階段を上る必要があります。スロープがあるとはいえ、ちょっとアクセスが面倒ではありますね。

まとめ

自転車乗り目線での多摩川スカイブリッジ先行レポートでした。

川崎側は結構自転車に対する知識と配慮のある設計に見えますが、羽田側は取ってつけたような通行区分でなかなか残念です。そのうち改善されればと思いますが、ちょっと難しそうですね。

乗りものニュース

港区から世田谷区へ延びる「目黒通り」。いまは多摩川で途切れていますが、神奈川県川崎市へ渡る「等々力大橋(仮称)」の建設が…

多摩川にはもう一本、2025年に「等々力大橋」が開通予定となっています。そちらは自転車にとって渡りやすい橋であることを願いたいものです。

 

せっかくなので、開通前の今しか撮影できない、道のど真ん中からの写真を撮りました。

著者情報

年齢: 37歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)