東京→大阪キャノンボール プロローグ

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一旦の終わり

2010年10月11日。悲願だった大阪→東京キャノンボールで24時間切りに成功。

大阪→東京キャノンボール達成レポート
大阪→東京キャノンボール 準備編 リベンジに向けて 東京→大阪キャノンボール失敗の翌日から、既に次への挑戦が始まっていた。 反省点をまとめ、予定を練り直す。そして、リベンジに向けた飛び道具も調達...

最初はこのまま終わらせるつもりだった。一応達成したわけだし、こんなに体に悪い挑戦はもうやめよう。そう思っていた。

……だがしかし。どうしても心に引っかかっていることがあった。

キャノンボール・リベンジ

それは2010年9月19日、初めて挑戦した東京→大阪キャノボの失敗。

1度目の東京→大阪
東京→大阪キャノンボール(初挑戦) プロローグ 沼の入り口 一度目の東京→大阪キャノンボール決行を決めたのは2010年の9月初旬だったと思う。 9月半ばのシルバーウィークの予定が特に無かったため、どこに行こうかなー...

豊橋でスポークが折れ、無念のリタイヤとなったことは今でも苦い思い出である。その一ヶ月後、逆方向は達成し、一応の雪辱は果たした。

しかし、やはり失敗した東京→大阪の24時間切りを達成してこそ、本当に雪辱を果たしたと言えるのではないか。

そんな思いが沸々と湧き上がり、2011年春、再び動き出した。東京→大阪キャノンボール・”リベンジ”に向けて……!

 

次のエピソード
東京→大阪キャノンボール(再挑戦) 準備編 再挑戦にあたっての準備 今回の東京→大阪にあたっては、前回の挑戦時よりさらに綿密な計画を立てた。 東京→大阪は、風向きの関係で大阪→東京よりも厳しい挑戦になること...
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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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