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Tour de France CAFE@TOKYO(2022)
もう7月の話になりますが、ツール・ド・フランス公認カフェ「Tour de France CAFE@TOKYO」に行きました。
なかなか印象的だったので、来年のために少し記録を残しておきます。
Tour de France CAFE
ツールドフランスカフェは、日本でのツール・ド・フランス放映権を持つJ SPORTSが運営するカフェです。

開催期間
毎年、ツール・ド・フランスの開催期間に合わせて開催されます。
今年は6月29日(水)〜7月31日(日)の期間で開催されました(すでに終了)。
開催場所
渋谷にあるサイクルカフェ「TORQUE」が、期間中はツール・ド・フランス仕様になります。
渋谷駅からすぐですが、混む方面とは逆方向で、割と落ち着いた界隈にあります。

スパイスとハーブを使った料理が売りで、料理自体の評価も高そうです。
現地レポート
最終日の7/31に行ってみました。
入口
渋谷ストリームのエレベーターを上がり、4階へ。出て左に進むと入口があります。
入口脇には、東京サイクルデザイン専門学校の作品が置かれていました。
店内
元々サイクルカフェということもあり、設備は生かされている模様。ただ、ツール・ド・フランスモチーフということで、黄色で溢れています。
大画面で映像が流れていました。この日は、女子レースのツール・ド・フランス・ファム。
入口前にはツール・グッズ売り場も。優勝が決定した後だったので、ユンボヴィスマのグッズが多かったです。
今年総合優勝したヴィンゲゴー。
弱虫ペダルの渡辺先生がツール・ド・フランス放映のゲストに来た際に描いた色紙が飾られていました。その時はポガチャルが首位だったようで。
食事
注文は、卓上のQRコードを読み取ってオンラインから行います。私はイエローカレーを注文。
イエローカレー。
カレーは具がたっぷり。全て素揚げされています。
ライスはインドの高級米、バスマティライスをツール・ド・フランス色に。タイ料理のイメージが強いイエローカレーにバスマティライスを合わせるとは意外でした。このお店、元々のメニューにビリヤニもあるらしいので、バスマティライスを使うという発想が出てきたのでしょうね。
卵も黄色く色付け。酸味の効いた下味もついており、全てにおいて手が込んでいます。カレー自体も美味しく、かなり満足。
私はインドカレーの店によく行くんですが、専門店と比べても遜色のないスパイス使いだと思いました。
更にドリンクまで付いて、税込1100円。渋谷駅前の立地でちょっと安すぎでは……?
まとめ
初めてのツールドフランスカフェでしたが、料理のクオリティの高さに驚きました。
この手のコラボカフェって、「高いのに美味しくない」ことが多いイメージなんですが、「安いのに美味しい」という逆パターン。これは他のメニューも是非食べてみたいですね。来年も開催されるのであれば、是非また行きたいと思いました。
開催期間外のTORQUEのメニューにも興味が出てきたので、近いうちに再度行ってみようと思っています。目指すはビリヤニ!
著者情報
年齢: 37歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: BIANCHI OLTRE XR4(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)
# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせて頂きました。