豊橋~大阪試走 プロローグ

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リベンジに向けて

2011年4月23日。私は新幹線で豊橋へと向かっていた。

目的は、GWに再挑戦計画を練っている東京スタートの「東京→大阪キャノンボール」のコース実地調査。

今回の挑戦は、半年前に一度失敗した「東京→大阪」のリベンジという位置付け。しかし、前回は豊橋でリタイヤしたため、その先の道がどうなっているのかイマイチ分からなかった。

未走行区間の試走へ

そこで実地調査。

「なぜ大阪→東京キャノンボールを達成できたか?」ということを自分なりに分析すると、ラスト100kmが走り慣れた道だったからというのも一つ大きな要因であったと思う。知ってる道というのはそれだけで安心感があるし、一度走っておけば所要時間の見積も出来るようになる。ちょっとでも成功率を高めるためのシミュレーションとして試走をすることにしたのだった。

因縁の豊橋駅。今回はここがスタート地点。

次のエピソード
豊橋~大阪試走 ①豊橋→名古屋 試走スタート 自転車を組み立てて、8:41に豊橋駅を出発。リタイヤをした場所というだけあって、あの時の悔しさが蘇る。 豊橋を出ると、すぐにゆるい上りが始まる。大阪→...
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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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