BRM1101 富士川400 走行編③ PC2:伊東~PC3:蒲原(206km)

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折り返し点までの60km区間。キャノボで慣れ親しんだ区間を多く含みます。

目次

PC2:伊東~PC3:蒲原(206km)

伊東から少し登った場所にある、奥野ダムのPCに到着です。

PC2、到着

12:50、PC2: 奥野ダム(140km地点)に到着。ブルベカードとこちらの看板をセットで撮影して証跡を取得しました。

このPCは400/600km共通のPCになっているので誰かと会うのではないかと思っていましたが、誰とも会わず。後ろから突っ込まれるほど密集しているのもイヤですが、誰とも会わないのも寂しいですね。

去年も撮影した場所で自転車を撮影。Reserveホイール、やっぱりこう見ると地味な感じ。でも性能は素晴らしい。

なお、ダムへの登りが始まる直前にトレンディベルのロックを外して鳴る状態に変えていました。伊豆半島も一時はクマがいなくなったと言われていたようですが、2023年には河津町でクマが罠にかかったという話があります。2025年になってからクマの伊豆半島での目撃はないようですが、割とクマの行動範囲は広いので用心は必要だと考えました。

奥野ダムは人もあまりおらず静かです。山のどこかにクマがいなければ良いんですが。

冷川トンネルへ

ダムを出るとダウンヒル……とはならず、冷川トンネルまでのヒルクライム。距離は3km、標高は300m。

割とスイスイと登れてトンネルに到着。この先は修善寺までダウンヒルです。

ダウンヒルの途中、今回はどうしても撮影しておきたかった看板がありました。それは……

こちらの不気味な看板! これ、何に見えるでしょうか?

こちらの記事によれば、「老人に注意」の看板だそうで。あまりにも簡略化されすぎたイラストで不気味さすら漂います。

エビバーガー

修善寺の市街地の手前でローソンを見つけて休憩。前のPCから約50km、お昼時も過ぎているのでお腹に溜まる食べ物を食べたい。

ローソンの一部店舗では「まちかど厨房」というサービスがあります。店内調理のパンや弁当があるということですね。この店舗にも「まちかど厨房」があり、その中にエビカツバーガーを発見。これにピンと来たので購入したのですが。

ひとくち食べてからイヤな情報を思い出しました。エビというのは「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」を起こしやすいのです。要は、「エビを食べた後に運動するとアレルギー症状を起こすことが多い」ということ。そして現在は運動の真っ最中。これは食事の選択肢としては不味かったことになります。味は良かったんですが。

ここから次のPCまでの50km区間は割とアベレージを稼げる区間ではあるのですが、これで「頑張る」という選択肢は無くなりました。ここから約2時間は心拍数100bpm以下の低強度で走ることにします。それでアレルギーが防げるかは不明ですが。

修善寺~沼津

修善寺から沼津までは、狩野川沿いを北上するルート。これまでのブルベではあまり通ったことがない細い道をつなぐルートになっていました。信号はなく走りやすいですが、これは日が落ちたら結構怖そう。

この辺りで久々に他の参加者と会いました。そのまま追い抜かれてしまったのでほぼ交流はなし。

香貫大橋の側道から沼津の市街地にIN。そして西間門交差点から、キャノボで慣れ親しんだ県道380号線に入りました。いわゆる「千本松原」の道です。左手に防風林があり、信号の数も少なく走りやすい区間。ただし、心拍数は上げられないのがもどかしい。それでも28km/hくらいはスピードが出るので、何とかこの分だと往路のグロス20km/hは達成できそうです。

原駅では、復路で曲がる交差点を確認。「県道原東町」交差点を曲がって500mで本日のご褒美ポイント「五味八珍」があります。あと40kmの辛抱。

富士山が素晴らしい

キャノボでおなじみ檜交差点に到着。ここを左に曲がるのがキャノボ定番ルートですが、今回はそのまま直進。

その途中で、あまりにも富士山が綺麗に見えたので、立ち止まって撮影した一枚。数分前までは頭に笠をかぶっていましたが、綺麗に晴れた瞬間を捉えることが出来ました。

富士市街に入ると「さわやか」や「うな政(鰻屋だが豚丼が美味い)」と言った誘惑が次々に訪れるものの、我慢。私には五味八珍が待っているのです。

PCまであと8kmほどとなった所で、初めて折り返しの方とスライド。離れている距離はおよそ16km。時間にして45分ほど先行されている感じでしょうか。恐らくあの方が400kmの一番時計だな、と思って頭を下げて挨拶。向こうが気づいていたかは分かりませんが。

トイレットペーパー工場

富士川橋で富士川を渡り、南下。ミニストップの手前の道を横に入ると、工業地帯が出現しました。

富士市は工業の街で、特に製紙業が盛んです。今年のふるさと納税では富士市にも納税して大量のトイレットペーパーをもらったのですが、これはかなり生活の助けになりました。恐らく富士市のどこかにこの「プレミアムシンラ」を製造している「コアレックス」という会社もあるはず。

ゴール後に調べた所、まさに今回通った工業地帯の中にトイレットペーパーの製造工場があったようです。コアレックスさん、本年はとてもお世話になりました。

工業地帯を過ぎると、間もなく折り返し地点であるPC3に到着です。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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