BRM1101 富士川400 走行編② PC1:逗子~PC2:伊東(140km)

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PC1~PC2までの距離は約100km。長い区間なので、半分の地点で小休止を入れました。

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PC1:逗子~PC2:伊東(140km)

逗子のPCは往復で同じ場所が設定されています。また200km走った後にこちらに立ち寄るわけですね。

PC1、到着

8:28、PC1: ファミリーマート逗子渚橋店(47km地点)に到着。

同じく4本同時開催だった4月の修善寺300では、このPCはブルベ参加者一色になっていました。200kmと300kmのスタート時間が1時間ズレた今回は割と平和。やはりこの運用は正解だったと思います。

前のPCでトイレと食料の調達は済んでいるので、こちらではティッシュだけ購入。気温が上がってきたアイウェアが曇るので、拭くものが欲しかったのでした。

アイウェアをきれいに拭いてリスタート。

海岸線を行く

PC1を出発してすぐの橋の上でバイクの人が立ち止まって何かを撮影していました。

おお、これは凄い。富士山がくっきり。これはつまり「風が強い」ということでもあるんですが、富士川300というブルベ名に相応しい風景が見られて嬉しくなりました。

トンネルを抜けて、鎌倉~江の島の海岸線へ。4月の修善寺300ではここで後ろにツキイチで走っていた人に突っ込まれたわけですが、今回は幸いにもソロ。道もそれほど混んでおらず、スイスイと進んでいけます。向かい風はそれなりにあるけれど、Reserveホイールの効果か巡航は苦しくありません。

復路ではこの辺りは深夜となります。復路で眠気が出た時に休めそうな場所を横目で探しながら江の島エリアを走行。どうやら江の島のマクドナルドは24時間営業。そして、今年7月にオープンした「道の駅 湘南ちがさき」にもベンチはありそうでした。調べてみると、24時間オープンの休憩施設もあるみたいですね。

大磯からは国道1号線に入り、キャノボルートを西進。ここでも正面に大きく富士山が見えました。当初雨予報だったことを考えると、ありえないくらいの良い天気。

小田原のクランクを回避し、早川口交差点から国道135号に入りました。

伊豆半島

早川から伊東までは、勝手知ったるいつもの道。

約100km地点、真鶴200の折り返し地点のコンビニで小休止。ホットドッグを食べ、アミノバイタルプロを飲みました。100kmに1本ずつアミノバイタルプロを飲むことが個人的なルーティーンとなっています。

湯河原~熱海と観光地を抜け、トンネル迂回ルートへ。網代では「間瀬」の和菓子にも惹かれましたが、今回のご褒美は「五味八珍」のみと決めていたので泣く泣くスルー。他の参加者の方々のツイートを見ると、みかん大福を食べた方が多かったようです。

宇佐美から伊東市へIN。「そういえば今一番熱い地域だなぁ(市長問題で)」と考えながら走っていました。

冷川トンネルへのクライム開始

伊東駅前から内陸に入り、クライム開始。お昼時なので伊東の食堂に入りたさもありましたが、五味八珍のために我慢です。

PC2の奥野ダムまでは緩めのクライム。途中に斜度10%が何度か挟まりますが、山岳用ホイールであるReserve「34|37」のおかげでさほど苦も無く登ることが出来ました。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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