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【アンケート結果】ロードバイクの所有ホイールブランド調査
人気上位の6~4位の発表です。
街やサイクリングロードでよく見かけるブランドたちが集いました。
6位: Bontrager (326票)
6位は、アメリカ「Bontrager」でした。

Bontragerは言わずと知れたTREK配下のブランド。割とスペシャユーザー以外からも使われるROVALと比べると、BontragerユーザーはTREKユーザーが9割以上というイメージがあります。OCLVカーボンを使ったBontragerのカーボン製品は良く出来ていると思うので、TREK以外のフレームでも普及する可能性はあると思うのですが、いかんせんTREKとのセットイメージが強すぎるのかもしれません。
ステンレススポークで、前後24本の左右クロス組。フックありのリム。これまで10位以内にランクインしたホイールブランドと比べると、ブランドを印象付ける特徴はそれほどありませんが、堅実な構造とバランスの取れた性能で定評があります。

リム形状にはかなりこだわっているようで、空気抵抗を下げつつ横風への安定感が高いのも特徴だそうです。最近はロード用でもリム内幅の拡大が止まりませんが、アイオロスは2021年段階で内幅23mmとなっていました。
愛用者のコメント
元TREK乗りなので、Bontrager。
前後別々で買えるので、リムハイトを前後異径に。
ロングライド用として、Trekコンセプトストアで安く入手できるタイミングにカーボンディープリムを
完成車についてきた文鎮、ボントレBontrager Aeolus Comp 5 Disc。めちゃ頑丈。
Bontrager(XXX4): Madone Gen6と一緒に購入
メインのAeolus RSL51はTREK Madoneとの統合設計で脚あたりが良くて風耐性もあり速い
アイオロスを2本所有。悪くないんだけどカンパの乗り味を知ってるとちょい微妙と感じる(コスパはマジで良い)。
やはりTREKユーザーがグレードアップとしてアイオロス(フラグシップモデル)を所有しているケースが多い模様。
コメントにもある通り、片輪ずつ買えるのが特徴でもあり、前後ハイトを変えて揃える人も多そうです。
5位: DT SWISS (348票)
5位は、スイス「DT SWISS」でした。

ハブやスポークなどの部材が有名なDTですが、完組ホイールにも力を入れており、近年は空力性能の向上に力を入れています。
2022年にドイツの専門雑誌「Tour Magazine」が行った実験によれば、6社(Bontrager/Campagnolo/DT Swiss/Shimano/Vision/Zipp)の60mmハイト前後のモデルを集めて風洞実験をしたところ、一番空気抵抗が低かったのはDT Swiss「ARC 1000 Dicut DB 62」だったそうです。客観的な試験においても有利さを証明されたホイールということになります。
愛用者のコメント
DT SWISS R470
スペシャ買った時のホイール
ローラー用に使用
完成車にセカンドグレードのホイールが付属した。
P1800。以前グラベルで使用し現在不使用。ドマーネのロード用に32Cのロードタイヤつけてもいいかも。
DT SWISS のPR1400 DICUT dbです。
ディスクロードに乗り換えて、「とりあえずZONDA」と思っていたら、値上げ&重量増で、かつての魅力がない。
ハブの性能が良くて、そこそこ軽く(1470g)、安い(外通で8万弱)のが素敵。
(半分)完成車付属のARC1400 50と、完成車付属のCX用ワイドリム鉄下駄
Canyonのロードバイクに付いてた。
コメントを見ると、「完成車に付いていたので」という方が多かったです。確かに国内の完成車でも自社ホイールを持たないブランドは良くDTのホイールを採用していますし、CanyonあたりのフラグシップにはDTのフラグシップが付いてくることが多いです。
一方、フラグシップモデルを単体で買おうとすると値付けがなかなか強気な面も。日本の代理店が高い値付けにしているのかと思っていましたが、ドル建ての価格を確認しても国内価格と変わりませんでした。開発費のしっかり掛かったホイールということなのでしょう。
4位: Fulcrum (770票)
4位は、イタリア「Fulcrum(フルクラム)」でした。
770票を獲得。5位のDT SWISSの倍以上の得票となりました。

「支点」を意味するfulcrumというブランド。2004年に、カンパニョーロの子会社として生まれています。
2004年当時で既にホイールブランドとして確固たる地位にあったカンパが、なぜわざわざフルクラムという別ブランドを立ち上げたのか。フルクラムのサイトを見てもその説明はされていませんが、通説では「カンパ以外のコンポーネントを使っているユーザー(主にシマノユーザー)にもホイールを使ってもらうため」であったと言われています。
私がロードバイクを始めた2010年ごろの空気感としては「ブランドの連続性」が割と重視されていて、「デローザはカンパで組まなくてはならない」といった類の風潮がありました。「カンパのホイールはカンパのコンポで組まれた自転車にしか使ってはならない」的な風潮もあったと思われます。
そこで取られた手段が「別ブランド」。実態はカンパであっても、カンパとは表向き関係のないブランドを立ち上げれば、シマノコンポユーザーでもホイールを使いやすくなるというわけですね。これによってフルクラムは売上を伸ばし、現在では日本でも4番目のシェアを誇るブランドに成長しています。

ちなみに、カンパとフルクラムの本社はお隣同士の敷地にあります。

フルクラムのロード向けホイールは「Racing (数字)」という名前が与えられており、特に「Racing Zero」「Racing 3」はヒット作となりました。上位グレードは「2:1」という組み方にこだわっている点にも特徴があります。
愛用者のコメント
フルクラム レーゼロ
レッドスポークの見た目
フルクラム レーシングゼロ
長らく手組派だったけど自分で組んだどのホイールより加速が良かった。
最初から買えば手放したフレームの評価も変わったかもしれない。
フルクラム:完成車の付属品
選択肢豊富。ミドルからハイグレードまでの性能がいいcultハブに憧れがあった。
Racing 5 DB
通勤用クロスバイク用
高スパ&軽い&チューブレス対応^^
FULCRUM SPEED 42
初めてのロードの初カスタムでレー3にして、フルクラムにはまりしたね〜
週末ローディには、ピーキーに感じる位の剛性感がたまらん(´ω`)
フルクラム Racing3 2018
当時ゾンダより安く新しめだったので購入
形や色、ラチェット音も好み
コスパよかったので満足してます
フルクラムは、リム、ディスクあわせて、レーシング3ばかりを計3本所有。コスパと、程よい硬さが魅力。
フルクラム
リムのレーシングゼロは今だに登りでベストタイムが出ます。
フルクラム(レーゼロ):ヒルクライム用に、高剛性で軽いものを求めての選択
FULCRUM (RACING ZERO C15)
完成車の初期装備でした(今は未使用)。きしめんスポークな見た目は好きです!
Fulcrum SPEED55 DB
優れた巡航性能と剛性。ディープリムゆえに空力を微かに体感した一本。
Fulcrum SPEED55 DB
優れた巡航性能と剛性。ディープリムゆえに空力を微かに体感した一本。
FULCRUM RACING ZERO NITE
ブレーキの効きと安定性は安心材料。
Racing ZERO (C17)
最初のホイールとして訳も分からず評判の良かった当該ホイールを
バイクと一緒に今は無きCycling Expressにて購入
入手性、メンテナンス性、スモールパーツ供給、程よい主張のデザインの良さ。メーカー完成車にも多く使われており信頼性も高く安心して使える。
レーシングゼロコンペティツィオーネ
1本だけレッドアノダイズドスポークのデザインが最高にカッコいいです。
レーシングゼロが名機すぎる。
やはりリムブレーキ時代の名作である「Racing Zero」「Racing 3」に言及している方が多かったです。

私もRacing 3 (C17)は愛用しており、2019年と2023年のPBPで使用しました。適度な掛かりの良さと、ステンレススポークの乗り心地の良さがあり、丘の連続するPBPのようなコースには適しています。
アルミスポークを採用しており、恐ろしく反応性の良いRacing Zero。目の覚めるような加速で、こちらも愛用者が多かったホイールです。ディスクブレーキとは相性が悪いのかアルミスポークのホイールは見なくなってしまいましたが、また違った形でレーゼロには復活してもらいたいものです。

