この記事は約 20分で読めます。
【アンケート結果】携帯しているタイヤレバー
人気上位の6~4位の発表です。実際には5位が同率で2製品。
昔ながらの定番品が多くランクインしました。
5位: Schwalbe「Tyre Levers(青・旧型)」(101票)
5位は、Schwalbe「Tyre Levers(青・旧型)」でした。
現行のシュワルベのタイヤレバーはクリップ機能が付いたものになっていますが、旧バージョンも根強い人気がありました。
こちらが旧バージョン。すでに中古でしか手に入りません。
shusaiさん
シュワルベの旧型(楕円形のやつですよね)がマストアイテムでした。
ØP3RAさん
シュワルベの旧型を買ってからそれきりですね…あのロゴ部分で重ねられるのが便利すぎて…
さにゃぱかさん
携帯時にコンパクトに収まるからって理由でシュワルベの旧型のタイヤレバーも使ってる。
シュワルベは新型のタイヤレバーの人気も高かったのですが、あちらは重ねて収納することが出来ません。ロゴ部分で重ねて収納できる点を評価していた人も多かったようです。
5位: Campagnolo「WH-109HYC タイヤレバー」(101票)
同率5位は、Campagnolo「WH-109HYC タイヤレバー」でした。
永遠の定番品、カンパレバーです。
カーボンを混ぜた「カーボン強化プラスチック」製。値段は1本500円とタイヤレバーと考えると高いですが、「これしかない」と愛用する人も多い一品です。
モトブーさん
カンパレバーもおすすめ。
スピ素さん
持ち歩きはカンパのタイヤレバー一択。
あれささん
カンパはいいぞ(カンパはいいぞおじさん)。
ponicさん
wh6700使ってた頃に安いレバー折りまくってたので硬めのカンパレバーにしてからずっと変えてない。
Keiさん
普段はカンパ純正だけどまとめられないのでちょっと嵩張るのよね。
強度の高い素材を使いながら、絶妙にしなるカンパレバー。それゆえに使いやすく、一度使うと離れられない人が多いようです。
一方、実用性のみを追求した形状のため、サドルバッグやツール缶ではスペースを取る形状をしているだけあり、携帯性に難ありと感じる方もいるようですね。
4位: 「タイヤレバー不使用(素手)」(113票)
4位は製品ではなく「素手」。タイヤレバーを使わない人がかなり多いという結果になりました。
タイヤレバーは力を入れやすい一方、ビードやホイールを傷つけてしまうことや、チューブを巻き込んでパンクさせてしまうこともあります。そういったことを避けるために素手での取付にこだわる人は多かったようです。
ぢろうさん
保険も兼ねてパナのタイヤレバーをツールケースに入れてますがほぼ素手です。
さにゃぱかさん
自転車屋時代のクセもあるだろうけど素手でやる事が多いかも。
ko-he-さん
タイヤレバー不使用(素手)のみに投票した。
パナレーサーやレザインも持ってるけど出番がまったく無い(レバーが必要になるほど固いタイヤを使いたくないから脱着しやすいタイヤを選んでる。
まっちゃんさん
ボントレガーのタイヤレバーを使ってますが自分の周りの仲間と自分の体験からすると素手で外せる様になった方がいいのかと思います。
自転車屋経験者の方は「タイヤレバーを使わない」事が多いようです。お客様からの預かり品ということで、万が一にもタイヤやチューブを傷つけないように、という所からでしょうか?
実際、クリンチャータイヤであれば大抵のタイヤはしっかり下処理(ビードをセンターに落とす、タイヤを揉む等)を行えば素手で取付られることがほとんど。私も取付の時はタイヤレバーは使わないことが多いです。
一方、外すのは結構難しい。両方のビードを重ねて片側から押し出すことで取れることは取れるのですが、なかなか難しいことも多いです。