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【アンケート結果】携帯しているタイヤレバー
いよいよTOP3の発表です。
いずれ劣らぬ有名製品が登場。割と順当な結果になったと思います。
3位: iRC「チューブレスタイヤ専用タイヤレバー(赤)」(156票)
3位は、iRC「チューブレスタイヤ専用タイヤレバー(赤)」でした。
ロード用チューブレスタイヤの始祖とも言えるiRCが開発した、チューブレスタイヤのためのタイヤレバーです。
裏面にはリブが入り、非常にしっかりしています。固いチューブレスタイヤを取り付けるときにも折れにくく、ビードも傷つけにくい特徴があります。
なお、iRCはクリンチャー用のタイヤレバーも販売しています。こちらは黒色。
蒼チャリさん
私はロードではクリンチャーでも、iRCのチューブレス用のタイヤレバーを愛用してます。
嵌める時にも使える上、リムやビードを傷付けにくい丸みの多いデザイン。
優しいレバーというイメージ。
シュンシュンさん
携行タイヤレバー、自分の場合はパナレーサーとIRCのチューブレス専用の2つ持ち
というかチューブレス専用のタイヤレバーってIRC以外にあるのか?
papicoさん
赤いIRCチューブレス専用使い易し。
紙の男さん
パナレーサー、IRCのTL、コンチの3種を使用。
「チューブレスタイヤに使える」と公言している数少ないタイヤレバーということで、チューブレス派の人からの投票が集まりました。
私は先日チューブレスで嫌な思いをしたのでしばらく使わなくなりそうですが、取付の時にはiRCのタイヤレバーを使いました。
ビードに優しい形状であることからクリンチャーでもあえてコレを使う人も多い様子。ちょっと重い&収まりの悪い形状ですが、性能がそれに勝るということでしょう。
2位: Schwalbe「Tyre Levers(青・クリップ機能付)」(250票)
2位は、Schwalbe「Tyre Levers(青・クリップ機能付)」でした。
シュワルベの現行タイヤレバーです。
他社との最大の差別化は、ビードを固定するためのクリップが付いている点。2本のレバーでビードを固定し、3本目のレバーで取付を行うという使い方になっています。
このレバーも、iRCの赤と同じく「チューブレスタイヤ対応」を謳う珍しい製品です。
蒼チャリさん
持ち運びは旧シュワルベタイヤレバーで家とかで使う時は新しいクリップ付きの奴にしてる。
旧型は重ねて合体できるのが携帯に便利なのよねこれ。
naoさん
私は王道のシュワルベ
色々試したけどシュワルベじゃないとタイヤ外せない💦
クリップ機能は使ったことない😅
もとさん
シュワルベのクリップ機能付きが便利でパナレーサーからすっかり乗り換えた。
とはいえ、おいらの環境ではクリップ機能が必要なのはチューブレスレディタイヤの新品を装着するときぐらいだけど…
もつなべさん
カンパのタイヤレバー長い間使ってたけどクリップが便利でシュワルベに乗り換えた。
Keiさん
タイヤレバー、チューブレスの時はシュワルベのTL対応のやつにしてるけど出番がない。
やはり、独自機能であるクリップ機能を理由に上げる方が多かったですね。私は実はクリップ機能の使い方がイマイチ分かっていないんですけども…
そしてこちらもチューブレスタイヤ対応ということで愛用している人が多いようでした。
値段も安く、定番品となっていますね。
1位: Panaracer「PTLタイヤレバー」(430票)
堂々の1位は、Panaracer「PTLタイヤレバー」でした。ダントツの票数で、全体の1/4の投票を集めました。
そこまで特別な機能があるわけではないですが、細かい工夫のこらされたレバーです。
幅広で力の入れやすいレバー先端。
太いエアロスポークにも引っ掛けられるフック。
そして、重ねて収納が出来る形状となっており、ツール缶やサドルバッグにも収まりが良いのが特徴です。
Sugiyama Satoshiさん
Panaracer「PTLタイヤレバー」を外す時だけ。はめるときは素手。
おじゃもんさん
タイヤレバーはパナ派(サブはシュワルベ)です。
だんご2代目さん
Panaracerひとすじ11年…
と言いたいけれど、一度ほかのに浮気したことあるな、、(慣れなくて結局折った)
まじぴーさん
携行しているのはパナレーサーで基本的にパナレーサーのしか使ってない。
ましろまたるとさん
パナレーサー、シュワルベを使用中。
Mateさん
パナレーサーの灰色かなあ。
私もPanaracerのレバーに投票しました。作業性・収納性・入手性。どれを取っても優秀です。
この数年のは形を確認してないので分からないです、
古いのが左側、新旧でローレットかかってるハメ合いの所が幅違ってハマらないです。 pic.twitter.com/2y1ystv7H7— (ゆけ) (@calsonic_gt) May 25, 2022
変わっていないように見えて、マイナーチェンジを続けて改良もされているようです。
定番でありながら細かく進化するPanaracerのタイヤレバー、今後とも末永くラインナップしてほしいものです。