【アンケート結果】携帯しているタイヤレバー

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ここからは11位以下の注目製品の紹介です。

新しい仕組みを持った「次世代タイヤレバー」が色々とランクインしています。

13位: TyreKey「TyreKey」(25票)

13位は「次世代タイヤレバー」として数年前に脚光を浴びた「Tyre Key」です。

強化プラスチックで、鍵型の独特な形状を持っています。

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これ1本でタイヤの取付・取り外しの両方に対応。

面白いツールですが、通常のタイヤレバーに比べると横幅が広いので収納場所を選びます。

タイヤキー(Tyre Key) タイヤキー ROAD 18-28mm ブラック

14位: TyreGlider「TyreGlider」(24票)

14位は今年のサイクルモードで話題となった「Tyre Glider」です。

缶切りにヒントを得たらしいですが、原理は車のタイヤチェンジャーに似ています。

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こちらも1本でタイヤの取付・取り外しに対応。

TyreKeyもそうですが、タイヤを「Tyre」と綴るのはイギリス流。こういう次世代タイヤレバーはイギリスから出てくることが多いんですが、なにか理由があるんですかね?

Tyre Glider(タイヤグライダー)タイヤレバー

17位: DAISO「タイヤレバー」(17票)

100円ショップ、ダイソーのタイヤレバーが17位にランクイン。

値段もそうですが、「柔らかいのでリムへの攻撃性が低い」「適度なしなりが良い」という声が集まりました。

折れても再調達が容易ですし、実は有力な選択肢なのかもしれません。

26位: TACX「ペンチ型レバー T4620」(9票)

26位は、珍しいタイヤペンチ型のレバーが入りました。私もこちらに投票してます。

ビードを「押し込む」のではなく「釣り上げる」のが特徴です。

こんな感じ。テコの原理を使って引き上げられるので硬いタイヤでも楽にビードを上げられる特徴があります。

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バイクハンド(Bike Hand)
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こういったタイヤペンチの小型版です。

残念ながらすでに廃版のようで手に入りません。

 

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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