BRM405 いってこい伊豆修善寺300 走行編③ PC2:伊東~PC4:伊東(176km)

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本コースの最高地点、冷川トンネル越えて降りて、また登り返す区間です。

目次

PC2:伊東~PC3:修善寺(158km)

冷川トンネルへの登りの中腹にある、奥野ダムに到着しました。

PC2、到着

12:59、PC2:奥野ダム(140km地点)に到着。他に数人の参加者が到着していました。ここは写真チェックなので、奥野ダムの看板をバックに撮影。

奥野ダムが設置されている、松川湖の様子。ちょうど桜が見頃を迎えているようで、山にピンクの箇所がチラホラと。しかし、雲が出てきてかなり暗い感じになってしまいました。一応、予報では深夜までにゴールすれば雨に降られることはないはずですが……。

なんとなく、ダムで本日の装備を撮影。300kmブルベなので、サドルバッグは小さめのRevelate Designs「SHREW」にしました。

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少しストレッチをしてリスタート。

冷川トンネルを越える

リスタートしてすぐの所に、桜がすごい勢いで咲いている箇所が。後ろに誰もいないことを確認してから停車し、撮影しました。

マイペースで登ること3kmほど。冷川トンネルに到着。標高は300mほど。前に冷川峠は越えたことがありますが、冷川トンネルは初めてでした。

トンネルを出るとすぐに修善寺までの約15kmのダウンヒルが始まりますが、少し憂鬱な気分に。今、爽快に降りている坂を1時間後にはまた登り直さねばならないわけです。400kmと600kmのコースの人たちも登り返すはずですが、こんなにすぐに登り返すのは300kmコースの我々だけでしょう。

修善寺までのダウンヒル

ダウンヒルを降りていると、路肩に妙な看板があったのが気になりました。「注意!」と書いてあるんですが、その下に書いてあるイラスト?的なものが何を表しているのかさっぱり分からない。

帰ってから気になって検索してみたら、どうやら老人を表したイラストだったようです。なんでこんな抽象化されまくったイラストなんだ……?

PC3:修善寺~PC4:伊東(176km)

長いダウンヒルを下りきった修善寺駅。ここから折り返しになります。

PC3、到着

13:47、PC3:修善寺駅(158km地点)に到着。競輪学校があることで有名な修善寺ですが、この駅に来るのは何気に初めて。

そういえば台北ショーで案内されたMERIDAの拠点(メリダベース)も修善寺だったな……と思って検索してみるも、4km離れていることが判明。もっと近かったら寄っていくところですが、またの機会にすることに。

修善寺駅の中にはおみやげコーナーがあったので、妻へのお土産と自分へのお土産を購入。トイレを済ませて、復路をスタートしました。

修善寺駅前の桜が綺麗でした。

15kmの登り返し

さて、ほんの20分ほど前に下りきった道のりを今度は登り返します。

割と前の方にいたこともあり、登っている最中にはこれから修善寺方面へ行く方々とすれ違いました。折角なので、手を上げて挨拶。

心を無にして淡々と登り、再び冷川トンネルに到着(写真なし)。ここからは伊東の街中までダウンヒルです。往路で通った奥野ダムへの分岐をスルーしてしばらく進むと、次のPCであるセブンイレブンに到着です。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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