【アンケート結果】ロードバイク用チェーンルブのブランド

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目次

今回は、全50ブランドを対象にアンケートを行いました。

その中で人気のあったブランドTOP10を、愛用者のコメント共に紹介します。

まずは10~7位の紹介です。

10位: GOKISO (72票)

10位は、日本・近藤機械製作所のブランド「GOKISO」でした。

今回は72票を獲得。ハブメーカーとしては有名な愛知のGOKISOですが、チェーンルブへの参入はここ最近の話。それだけに上位に食い込んできたのは驚きました。

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GOKISOからはこの2種類のチェーンルブのみが販売されています。「固体潤滑」という聞き慣れない響きですが、公式説明は以下の通り。

オイル中に含まれる固体潤滑材の微粒子が、チェーンプレート内部やチェーンとギアの間でベアリングの球のように転がり、チェーンの駆動抵抗を減らします。
一般的な「滑り」だけのオイルよりもなめらかな潤滑作用を提供致します。

GOKISOへの投票理由

Kenny.Gさん

オイルの特性のお陰かかなり軽いペダルフィーリングになるのが好きですね。
また、雑に踏み込んでもカチッとチェーンリングにチェーンが噛む感じがします(ダイレクト感?)。あと心なしか変速も若干スムーズに?


ちゃっとたんさん

正規販売前からイベント等で500円で販売されてましたよ。
安かったのと、セラミック粒子が含まれてるのでなんとなくよく回る気がしますよ。


bistaraiさん

ペダリングが軽いことはトップクラス。耐久性があまりないのと汚れ方が気になるのが欠点です。
短所を理解して使えば、変化と軽さを楽しめるオイルですね。


むらちさん

・GOKISO信者だから?
・このステッカー欲しかったから?
・なんか回る気がするから?(本当に回る気がする)
・wet寄りだから距離もう気がする
・値段が手頃

欠点は汚れやすいので超ロングやる時に使うようにしてます。

 

ちゃっとたんさんが触れているように、私もどこかのイベントで500円で購入しました。

実はまだ使ってないのですが、ちょっと気になってきたので今度使ってみようかと思います。

タイプとしては恐らくドライルブに分類されそう。放っておくと成分が分離しますが、振ると混ざります。使う前によく振るようにパッケージにも記載がありました。

9位: EXLUB (81票)

9位は、日本・アイリス株式会社のブランド「EXLUB」でした。

今回は81票を獲得。あまり通販では見かけず、入手は公式サイト直販か提携する実店舗のみでありながら、高い支持を得ました。

ラインナップしているのは、ブランド名と同名のウェットルブ「EXLUB」のみ。原液タイプとスプレータイプがあります。

シクロクロスの会場に良くブースを出しているらしく、シクロクロッサーの支持を集めた面もありそうですね。

EXLUBへの投票理由

Niharuさん

エクスルブ使ってます。取扱店がないのでネット注文になるのが面倒ですが…


Semmerlingさん

CXメインで使ってますが、コーティングが長持ちするので洗車ごとに注油しないで済むので助かってします。また一旦拭き取って使うので泥を拾いにくいのも良い点です。
ロードでも、フィニッシュラインのドライと比べて抵抗が低い気がします。


もふりぅさん

CXの会場で定番。
泥コンディションでもそれなりに効くのでロードなら間違いなく保つ上に慣らし後拭き取りしてしまえば飛んだりもしないので。


M.O茶さん

TRYCLEさんで取り扱いがあり使い始めました。(そこ以外で見たことないかも…)
思ったより雨だろうとロングだろうと保つ印象で、小さいサイズの容器もあるので継続利用中です。


Hrkさん

・極圧作用でチェーンの寿命が少しでも長くなればと思って
・効果が500km程度持続すると言われる事
・実際に使ってみて、オイル切れを起こしにくかった
・アメリカ横断のチャレンジに使われていたので(スポンサーだと思うので公平な判断材料にはなりませんが)

 

私も一度、茨城のショップでたまたま来ていた競輪選手に勧められてEXLUBを購入しました。

潤滑性能・走行距離・静粛性・汚れの具合など、全体的に優秀なオイルで結構気に入っていました。しかし、手に入れるまでのハードルが高く他のチェーンルブに移ってしまいました。

愛用者のコメントでも触れられている通り、入手性には難があります。逆に、入手性が良くなれば一気にシェアを拡大しそうではありますね。

8位: NASKALUB (87票)

9位は、日本・化研産業のブランド「NASKALUB」でした。

今回は87票を獲得。高い耐久性・耐候性と極圧性能を持ち、ロングライド界隈からの支持が高かったように思います。

通常タイプと塩素フリータイプがあります。通常タイプには水置換性あり。原液とスプレーの2方式で販売されている点は、9位のEXLUBとも似ています。

NASKALUBへの投票理由

たくアクセラさん

マキノの坂西さんに勧められ使い始める、他のオイルより持ちがよく、天候の変化にも強いと感じたから。
あと以外とオートバイクショップで手に入る。


Fさん

ナスカルブ使用してます。
雨天を避けての実走で700km以上もつ耐久性を重視しての選択ですが、抵抗を感じないことや水置換性があること、入手しやすいことから他社製品試しつつも継続してます。
洗浄は黒く汚れるのと抵抗増のため500~600km目安にしてます。


夢の吹く頃さん

20mLボトルが持ち運びに重宝し、ブルベのお供。

 

やはりブルベ系の方のコメントが多かったですね。

このサイズの原液タイプが持ち運びにもちょうど良く、一時期ブルベの手荷物に入れていました。

取り扱い店舗はあまり多くないですが、Amazonや楽天でも取り扱いがあり、入手性は悪くありません。根強い人気を誇るチェーンルブです。

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7位: squirt (139票)

7位は、南アフリカのブランド「Squirt(スクワート)」でした。

今回は139票を獲得。Squirtは珍しいワックス系ルブの専業ブランドで、正直ここまで上位に食い込んでくるとは予想外でした。

「黒くならず、ふくらはぎにスプロケットで汚れを残さない生分解性ワックス潤滑剤を作る」ことを目的に設計されたそうです。その目的は確かに達成されており、施工後のチェーンを触っても手は黒くなりません。

Squirtへの投票理由

かよさん

私はsquirt。チェーンが黒くならないし、あちこちに汚れがつかないのが好き。


ぐっしーさん

ワックス系の定番なので通常用と低温用を2つ用意。
UFO DRIPに浮気前は利用していた。ワックス系を試してみたかった。


おさむさん

もう5〜6年(?)ぐらいずっとSquirt。
手や脚(ソックス)が汚れたりしないしチェーン掃除も楽。あまり距離持たない気がするのと黒いカスが出るのが欠点かな?
潤滑性能はメーカーの謳い文句やどこかのサイトで見たテスト結果を信じて。


Hさん

ワコーズのエクストリームがあまりに面倒だし、UFO Dripは高いため落とし所としてちょうどいい感じです。
抵抗値が低いとか汚れにくいというカルト面から購入しましたが、汚れます。
結構長距離持つところも良い。

 

やはり、「汚れにくさ」を上げる方が多いですね。設計思想もそちらを重視しているので狙い通りと言ったところでしょう。

ただ、Squirtが凄いのはチェーンルブの本分である摩擦低減効果もきちんと優れていることです。

セラミックスピードによるテスト結果

こちらのグラフは「UFO Drip」製造元のCeramic Speedが測定したチェーンルブの抵抗値テストの結果です(2016年当時)。

1位は当然のようにUFO Dripですが、並み居る強豪を退けて2位に入っているのがSquirtです。性能も確かということですね。

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次ページ: 続いて6~4位の結果を発表

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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