SR600福島: 準備編

ばる

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初のSR600、かつ一発で認定を取りたかったため、入念に準備を行った。


(1) コース研究
まずはコースの研究から。

前半のメインの登りとなる、浄土平と西吾妻スカイバレーはツーリングで走行経験がある。ただ、いずれも曇り空で眺望は良くなかった。

後半の阿武隈地域はほぼ土地勘なし。というか、東北新幹線より東側はほぼ走ったことがない。こちらは新鮮な気持ちで臨めそうだ。


(2)日程
AR日本橋のサイトには、「前泊プラン」「当日入りプラン」の2種類のモデルプランが提示されていた。前者は前日入りして日の出前後にスタートするパターン。後者は当日入りして朝遅めにスタートするパターンである。

スタート前に十分睡眠を取っておきたかったこともあり、今回は前泊プランを選択。制限時間は60時間あるので、途中に2回のホテル宿泊も入れることにした。おおまかな走行プランは以下である。

    ・1日目(247km): 
          6:00(郡山)    -  22:00(喜多方) 
    ・2日目(257㎞):
          6:00(喜多方)  -  23:00(いわき) 
    ・3日目(96km):
          7:00(いわき)  -  14:00(郡山) 


喜多方はホテルの数が少ないので、少し手前の会津若松でホテルを取ることも検討したが、やはり喜多方で宿泊することにした。会津若松だと到着が早すぎて眠くならない可能性がある。また、一日目になるべく距離を稼いだほうが楽にもなる。

走行一ヶ月前から喜多方といわきのホテルを予約し、スタートの日を待った。


(3)天気
SR600が通常のBRMと大きく異なるのは、「スタート時間を選べる」点である。キャノボと同様、天気が良い日を選ぶのが定石と言える。ただ、スタート直前まで時刻を変えられるキャノボと異なり、SR600は一週間前までにスタート時刻を申告する必要がある。

最初は9/21スタートを予定していたが、2日目の雨予報が消えず。今回のコース、2日目には未舗装路が含まれることもあり、出来れば雨の降っていないときに走りたい。

このため、スタートは9/27に延期。二週間連続で三連休を取るのは中々勇気が要ったが、ここを逃すとチャンスは来年。直前まで天気予報とにらめっこの展開となったが、なんとか許容範囲の天気になりそうなので出走を決めた。


(4)機材
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PBP走行時とほとんど変えていないが、ホイールは交換。ワイドリムのレーシング3から、ナローリムのシャマルへ。ステンレススポークのレーシング3の方が乗り心地は良いが、反応性や登りではシャマルのアルミスポークの性能が生きる。今回はすべてホテル泊のつもりなので、乗り心地が多少悪くても回復できるはずだ。

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スプロケットは、11-28Tから、11-30Tに換装した(RD-R8000-SSの最大ギヤ)。少しでも登りでの負担を減らすための対策である。


細かい点ではあるが、ブレーキシューも変えた。PBPでは雨でも制動力が落ちにくいBBBのブレーキシューを使っていたが、今回はSHIMANOのR55C4に変更。BBBもSHIMANOも最大の制動力は変わらないと思うのだが、BBBは最大の制動力に達するのに結構な握力を要求される。長い山の下りを含むSR600では、多少カックンブレーキになっても、軽い力で大きな制動力を得られるSHIMANOの方が良いと判断した。


(5)装備
ライトやサイコン、泥除け類もPBPとは大きく変えていないが、サブのサイクルコンピュータのみ変更した。



PBPではBontragerのサイコンを使っていたが、直前に購入したGarmin Edge530を使用。ヒルクライム時にパワー確認の目安が欲しかったのと、新機能である「クライムプロ」がSR600に役立つのではないかとの狙いから導入した。メインのサイコンであるeTrex30との二台体制で走る。


(6)ウェア
9月下旬の東北の朝は冷えるはず。といっても気温的にはPBPとあまり変わらないと思われるので、こちらもPBP同様でまとめることにした。


(つづく)
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