BRM222ぐるっと三浦半島200 まとめ編

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2025年2本目のブルベを無事完走しました。

目次

新アイテムの感想

今回のブルベは、YOELEO「SAT NxT SL2」、FLR「パフォーマンスインソール(ローアーチ)」、Fizik「ボトルケージ」という3つのアイテムを新規投入しました。

実際ブルベで使ってみてどうだったか? 簡単に感想を述べておこうと思います。

YOELEO「SAT NxT SL2」

こちらのホイールのブルベ適性を確かめることが、今回のブルベの目的の一つ。28Cクリンチャータイヤ+TPUチューブという組合せで走りましたが、ブルベには中々アリな特性であると感じました。

前輪が35mmであると三浦半島や湘南の海岸線の横風を受けても恐怖を感じることは無かったです。ホイールの重量が軽く、今回のような小さな丘が連続するコースでもリズムよく走ることが出来ました。信号からのゼロスタートも軽快です。惰性で走れる距離も長く、体力の温存にもつながったと思います。

レンタル期間の後半はチューブレスタイヤに換装してテスト予定。良くなるのか、それとも悪くなるのか……?

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FLR「パフォーマンスインソール(ローアーチ)」

ミディアムアーチ版と交換して使用したローアーチ版のインソール。土踏まずの支えが薄い代わりに、中央部が盛り上がっていて横アーチを支えるのが特徴です。

フィーリングでしか語れませんが、ミディアムアーチよりもこちらのほうが好みでした。私はブルベのゴール後に足の指先が痺れることが多く、その具合で判定しようと思っていたのですが……雪が降った影響でかなり足先が冷えてしまい、冷えによる痺れが出たので判定できませんでした。

とはいえ、従来よりもマイナスの効果は出ていなかったので、次のブルベに投入して引き続き効果を見ていこうと思っています。

Fizik「ボトルケージ」

Fizikのカーボン強化ナイロン製ボトルケージ。ダウンチューブ下のボトルケージ用に使用しました。

これは非常に良かったです。保持力が本当に高く、荒れた道でも全くガタつきなし。去年、六角レンチを落としてしまった三崎港の路面でもガッチリ保持してくれました。

ただし、あまりにも保持力が高すぎるため、ドリンク用のボトルケージには向きません。抜き差しするだけで疲れちゃいます。

あまりにも良かったのですぐにレビュー記事を書きました。

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まとめ

2年連続2度目の三浦半島一周ブルベでした。

この時期のこのコースは三浦半島の河津桜が鑑賞できて良いコースなのですが、今年は1週間早かった印象。そしてまさかの雪に降られましたが、それはそれで楽しいブルベとなりました。

そういえば、去年はまだ営業していたコンビニが複数閉店していたのがちょっと気になりました。油壷マリンパークも完全に閉業していましたし、リアルタイムに「寂れ」を感じる機会が増えた気がします。

最後に、本ブルベを主催いただいたランドヌ東京の皆様、ありがとうございました。今年も楽しいコースでした。

走行データ

通算距離: 201.5km
走行時間: 9時間57分(ネット: 8時間06分)
平均時速: 20.2km/h(ネット: 24.8km/h)
獲得標高: 1552m

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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