「輪郭」にライト関連の2記事を寄稿

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安井さんと吉本さんによる自転車メディア「輪郭」に、自転車ライト関連の2記事を寄稿しました。

目次

「輪郭」について

まずは「輪郭」についての紹介です。

輪郭は今から1年前にオープンした新興の自転車メディアです。

自転車ジャーナリストである、安井行生さんと吉本司さんが「書き手として書きたいことが書けて、知識欲旺盛な方が喜んで読んでくれるような自転車メディア」を目指してオープン。会員制の有料サイトであり、月額980円。週に1本のペースでかなりボリュームのある記事がアップされています。

そんな輪郭に、私が記事を書くことになりました。

テーマは、キャットアイから昨年末に発売された「ネットワークシリーズ」のライト。ライト同士が連携する新製品です。かつて私はLa routeにて、「VOLT800 NEO」の開発ストーリーを取材させて頂きましたが、今回はその続きのようなもの。キャットアイとTV会議をつなぎ、開発に関わった方々にお話を聞きました。

そうして出来上がったのが2本の記事、「漆黒の路を照す光/自転車ライトの基礎知識」と「CATEYE NETWORKシリーズ開発ストーリー/光を操る時代へ」になります。

記事の紹介

せっかくなので、自分で書いた記事の見どころを書いていきます。

漆黒の路を照す光/自転車ライトの基礎知識

その名の通り、「自転車ライトの基礎知識」を解説する教科書的な記事です。「基礎」とはなっていますが、それなりにマニアックな所まで突っ込んでいます。

2022年に「自転車ライト攻略本」でも似たような内容は書いたのですが、当時からの4年で自転車ライト界にも大きな変化がありました。最も大きな変化が、「通信機能」の付いたライトが増えたことです。アプリと通信して設定が変えられるライトも増えましたし、後編の記事で取り上げるキャットアイのNETWORKシリーズはライト同士でも通信をします。GarminやiGPSPORTからは、サイコンから操作できるライトも出てきました。

他にも大小さまざまな変化があったので、改めて2026年版に合わせてリライト。また、自転車ライト攻略本には書かなかったテールライトに関する話も書きました(NETWORKシリーズにはテールライトもあるので)。後編の「NETWORKシリーズ開発ストーリー」を読み進めるうえで必要な自転車ライトの知識を総ざらい出来る内容となっています。

CATEYE NETWORKシリーズ開発ストーリー/光を「操る」時代へ

2本目は、NETWORKシリーズの開発ストーリー。開発に関わったキャットアイの皆さんにお話を聞きました。

一口にライトと言っても、「レンズの設計」「バッテリーの選定」「回路の設計」「それらを収める筐体の設計」と、様々に考えることがあります。今回のNETWORKシリーズでは、それらに加えて「ライト同士の通信」「ライト-アプリ間の通信」と言った面がプラスされます。

アルミで出来たライト筐体の内部からは通信が行えません。電波遮断ケースのようなものなので。そうなると、どうにかアンテナ部分を外側に出す必要があります。制約を乗り越えて、どのように完成までこぎつけたのか。非常に面白いお話でした。

「通信」というのも従来になかった部分。更に、今回のNETWORKシリーズでは、ユーザー側がアプリでライトのモード順序を変更したり、明るさを変更する機能もあります。作り込むプログラム量や、そのテスト量はこれまでの比ではなく増えているはず。

今回は、そうした困難を乗り越えて発売するまでのお話を伺いました。また、自転車ライトの未来についても伺っています。

まとめ

「輪郭」での記事執筆報告でした。

輪郭は安井さん・吉本さんのメディアであり、皆さんはお二人の文章を読むために課金しています。そんな中に私の記事が2週に渡って混ざるということで、背筋の伸びる執筆作業でした。ご満足頂ける内容になっていれば幸いです。


私は2020~2022年まで自転車ライトを買いまくって、調べまくっていました。それは、2023年のPBPをトラブル無く完走するため。2023年初頭に発売したVOLT800 NEOによってその目的は果たされ、一旦私のライト熱は落ち着きました。

そこから約3年の時を経て、VOLT800 NEOの続編とも言えるNETWORK VOLT800 NEOの開発秘話を聞く機会を得て、「やっぱりライトは面白いな」と思いました。これまではライト単体で完結するものでしたが、今はライト同士やその他の機器との連携も増えてきました。今後、その幅は更に広がっていくでしょう。

自転車ライトの未来が気になる方は、是非「輪郭」でこちらの記事をお読みください。

著者情報

年齢: 42歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: GHISALLO GE-110(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。
# これまでに著者が乗ってきたスポーツ自転車の履歴はこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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