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【アンケート結果】ロードバイク用タイヤのブランド 2025
今回は、全53ブランド+αを対象にアンケートを行いました。
その中で所有者の多かったブランドTOP10を、愛用者のコメント共に紹介します。
まずは10~7位の紹介です。
10位: HUTCHINSON (96票)
10位は、フランス「HUTCHINSON (ハッチンソン)」でした。前回11位からのワンランクアップ。

ロード用チューブレスタイヤの元祖としても知られるハッチンソン。ここ数年は影が薄かったですが、2024年に発売された意欲作「BLACKBIRD」が高い評価を得ています。

私もBLACKBIRDはチューブレス・クリンチャーともに購入。ちょっと表記幅より太い気はするのですが、なかなか良いタイヤだと思います。
愛用者のコメント
Hutchinson:BLACKBIRD TLR
28c、RM1900で使用、4000㎞超えても問題無し(説明通り)、硬いとかもなく良く転がる
後は現役で使っているミシュランのPOWER CUPとHutchinson BLACK BIRD
Hutchinson Blackbird Racing Labクリンチャー
乗り味は最近では一番好み、跳ねないしノイズ超少ない
PowerCupとBlackbirdがお気に入り。
2021年12月のお下がりお迎え時に付いていたVittoriaから、2024年2月にHutchinsonに替えました。
金属片を踏んでスローパンクしてしまったため、赤いラインが入っていて周りであまり見掛けない、フランスのメーカーのものという条件で探して決めました(師匠から勧められた)。
Hutchinson ブラックバード
ヴィットリアに不満はないけど他を試したくなったので履き替え。まだしっかり乗れてないので評価出来ず。TLR運用。
■Hutchinson BLACKBIRD (TT and TLR)
・タイヤが柔らかく付け外しもしやすい
・価格が海外メーカー他社と比較すると手頃
・乗り心地、軽快さ、グリップ、耐パンク性どれをとっても満遍なく優秀な印象(無個性感もあり)
この価格で安心して使えて、十分な性能を持った庶民の味方、という印象です。
やはりBLACKBIRDシリーズへの評価が高いですね。海外ブランドのトップグレードタイヤにしてはそれほど高くはなく、性能的にも尖ったところがなく優秀である所が評価されているようです。
フランスの老舗、復活の狼煙?
9位: BRIDGESTONE (107票)
9位は、日本「BRIDGESTONE (ブリヂストン)」でした。順位は前回と同じ9位。

長らくロード用タイヤが刷新されていませんでしたが、2023年に新型タイヤ「EXTENZA R1X」「EXTENZA R2X」を発表。

新ETRTOに対応を果たし、競合他社に並ぶスペックを備えてきました。フラグシップのR1Xは10000円超えに設定されましたが、セカンドのR2Xは8000円ほどと手に取りやすい価格に設定されています。
愛用者のコメント
BRIDGESTONEとIRCに投票
BRIDGESTONEはエクステンザ、IRCはチューブレスのRBCCを使用してる
どちらも25c
日本の路面に合わせるならこの2メーカーだと思ってる(あとシクロで使用してるパナレーサー)
・BRIDGESTONE
R2X(新しい方)
自転車がアンカーだからブリヂストンです(安直)
・BRIDGESTONE
ロードバイクがAnchor買ったのでついでにという感じ。使用して悪いイメージ無し
ブリは使ってる人の話ほとんど聞こえてこないけど、国内メーカーかつオートバイで15年以上ノートラブルで気になってた。R2X、まだ使い始めだけどだいぶ感触は良い。
ロードバイク用だとContinental、Panaracer、Bridgestone。GP5000STRとAGILISTは定番的に評価が固まってると思うけどBridgestoneのR1XはGP5000と比べても良い勝負してると思う。
2023年に刷新されたR1X/R2Xへのコメントが多数でした。愛用者コメントの中にもあるように、あまり使っている人を実際に見かけた記憶はないのですが、それは恐らくシンプル過ぎるグラフィックが理由なのでしょう。ロゴがかなり小さくなったのは、「トレッド幅を広くするため」という理由があったことをLa routeの開発者インタビューで見た記憶があります。
レースの現場で鍛えられた国産タイヤ、これからまた伸びていくかもしれません。
8位: BONTRAGER (109票)
8位は、アメリカ「BONTRAGER(ボントレガー)」でした。順位は、前回の14位から6ポイントアップ。

TREK傘下のブランドであるBontrager。基本的にはTREKを扱うショップ以外では手に入らないものなのですが、販路の多い他社とやりあって堂々の8位にランクインしました。

2024年にはフラグシップであったR4タイヤが「RSL」タイヤにモデルチェンジ。ワイドリム時代に合わせたスペックに変更されてきました。

セカンドグレードのR3についてはTREKの完成車にも良く使われていて見かけることが多いタイヤですが、最終更新は2019年のようです。
愛用者のコメント
ロードバイク初めて半年間ほどは、Bontragerを使用。
R3のクリンチャーを使っていたが、パスパスパンクするので、GP5000に変更。
ボントレガーのR1→GP5000→コルサネクスト(ぜんぶCL)
計らずともホイールの内幅が広くなるのと同時にタイヤを変えてる感じに
GP5000に不満はなかったけど内径25cmのホイールにつけ外しするのはめっちゃ大変だったので今の子使う限りは戻らないつもり
ボントレガーは完成車付属
R3は近所の店が安くしてたのと鈴鹿エンデューロ用に新しくしたかったので
柔らかく気持ちよかった印象です
trek乗りなのでまずはBontrager。新車装着はR2でしたが、ホイール購入時にR3に。
アジリスト無印クリンチャーも使っていますが、比較するとBontragerR3の柔らかで滑らかな感じが際立ちます。
ボントレガー
r3 軽い割には持ちが良い
やはり、TREKユーザー多し。「完成車付属のものを使ったら意外と良かったのでそのまま」という人が多そうです。

前回のアンケートに比べて6ランクもアップした理由は分かりませんが、昨年行ったフレームブランドのアンケートでも2位にランクインしたTREKなので、ブランド自体に勢いがあるということなのでしょう。
7位: SCHWALBE (226票)
7位は、ドイツ「SCHWALBE(シュワルベ)」でした。順位は、前回の6位から1ランクダウンとなりました。
票数は200票を越え、8位にダブルスコアを付けています。

トップグレードのタイヤは「PRO ONE」。セカンドグレードは「ONE」です。結構長い間、この名前を使われていますね。

2024年には前後で設計を変えた「PRO ONE AERO」を発表。最新トレンドに対応が早いSCHWALBEらしさを見せました。

最近は「第4のバルブ」とも言われるクリックバルブを発表。流行の兆しを見せています。
愛用者のコメント
シュワルベプロワン、結構ブルベに投入して長くなるけど一度もパンクしていないので他のブランドを試す勇気が出ない🤣
シュワルベ(グラベル)
→G-ONE RSの転がりの軽さと路面当たりの柔らかさが気に入っています。
・コンチネンタル(クリンチャーおよびチューブラー)
・シュワルベ(クリンチャーのみ)
どちらも入手しやすいという安直な理由で買いました。コンチネンタルのチューブラーは前に使っていた某ブランドの空気抜けが早すぎたことに頭にきて交換したものです。
シュワルベ・マラソン
シュワルベ・プロワン
シュワルベ・ワン
耐パンク性、組み付け、走りとさすがは自転車屋たるシュワルベが一番
歴15年くらいだけどずっとシュワルベだな。他のもちょっと使ったけどシュワルベワンの系統がいちばん乗り心地がいい。
パナレーサー
ハッチンソン
シュワルベ
パナレーサーとシュワルベは入手性の良さとコストがちょうど良いので
ハッチンソンはどっかの在庫処分で買ったやつが残っていたので…
パナレーサー、ヴィットリア、シュワルベ。
GIOS AEROLITEがアジリストDURO→コルサコントロール。NAGIはシュワルベONE(451)。
シュワルベ→ゴムが堅牢で傷つきにくい+よく転がる。先代のフォーミュラプロはこの2つが弱点だった。グリップ感とかすごく良かったけど…
シュワルベ、ミシュラン、コンチ。
似たような性格のブランドであれこれ試してる感じですねえ…。
大きい方もミニベロもシュワルベ1択でございます😌
シュワルベ、パナレーサー、ヴィットリアで投票!
シュワルベ、初ロードの完成車にアルトレモR.1が付いてたせいですっかりインプリントされてしまいましたw
かつては海外通販で安く買えたってのも大きいですけどね
ONEになってからでも時々ケーシングがビードからハミ毛するのはご愛敬…
シュワルベ:ワンとプロワン、ワンはロングとトレーニングでプロワンはレーススピードから本番まで
全体的にバランスの良い性能を持つオールラウンドな点を評価するコメントが多かったです。耐パンク性も高く、組付けもしやすい。値段も(海外ブランドの中では)手頃ということで選び続けている人が多いようですね。
コメントにもありましたが、海外通販全盛時代は本当にONEが安かったですね……4000円とかで買えました。



