ELITE 「VIP BOTTLECAGE CLIPS」

ボトルメーカーの代表格「ELITE」が販売する、ボトルケージ増設用アタッチメント。

baru_1424580763000_B-YJAwACUAAlt6P.jpg

元々はピストバイクのようなボトルケージ用のダボ穴が開いていないフレームにボトルケージを付けるためのアイテムですが、ロングライド界隈では「第3のボトルケージ」をダウンチューブ下に付けるための道具として使われています。

baru_1424580758000_IMG_6244.jpg

こんな感じ。チェーンリングの裏に隠れる位置にボトルケージを追加しています。ボトルケージの中身は、パンク修理用具一式と、携帯工具になります。


わざわざこの位置にボトルケージを取り付けているのは、地面から遠い位置に重量物を置かないため。この「第3のボトルケージ」を付けることで、サドルバッグに入れていた荷物を自転車の中央下部に持ってくることが出来ます。地面に近い位置に重量物が来るので安定感が上がり、立ちこぎをした際にも重さを感じることがありません。

本製品は、現在第2世代目。第1世代はダウンチューブが太いフレームには付きませんでしたが、第2世代は周長70mmまで対応しているため、よほど太いダウンチューブのフレームで無ければ取付可能になっています。

このアイテムを使えば、サドルバッグ無しでキャノボを走ることも十分可能になるでしょう(もちろん、気象条件が良いという条件付き)。「キャノボにおける持ち物の考え方」でも書いたように、持ち物はなるべく必要のあるものしか持たないのが原則です。ただ、「持つべき荷物をどこに置くか」というのも割と大事。重いものはなるべく上には付けないようにすると、走りへの影響は少なくなるはずです。

なお、この位置にツール缶を付ける場合、なるべくダボ穴に対して下側にボトルが付くボトルケージを選んだほうが良いでしょう。私のオススメは、このボトルケージと同形状のものです。色々なメーカーから販売されています。

【良い所】
・重量物を自転車の中央かつ下部に置ける

【悪い所】
・このアイテム分の重量は増えてしまう
・ダウンチューブ径が70mmを超えるフレームには付かない

(完)


この記事を書いた人
ばる
ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019年の2回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間13分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)