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BRM1001首都圏400 走行編⑤ 通過5:横芝~通過6:千葉(351km)

深夜時間帯に突入。ここからは千葉県を東西に横断します。
通過5:横芝~通過6:千葉(351km)
横芝の通過チェックに到着。すっかり深夜です。
通過チェック5に到着
22:43、通過チェック5: セブンイレブン横芝屋形店(302km地点)に到着。
多分、写真に写っている自転車はフォロワーのよっしーさんのもの。結構近い時間帯で走っていたようです。
気温は大して下がらず19℃程度。さほど寒くはなかったので半袖ジャージのまま行くことに。
前の通過チェックで食べたパスタがまだ胃に残っている感じがしたので、控えめに補給食を買って再出発しました。
内陸部へ
ここまでしばらく太平洋沿いを走ってきましたが、西へ進路を変えて千葉の内陸部に入ります。
東金市の求名(ぐみょう)駅の辺りまでは割りと街中を走るんですが、その先は中々趣のある細い道へ。この区間は明るいライトがないと辛いですね。時刻はそろそろ0時。街灯の無い千葉の内陸部をこんな時間に走るのはブルベならではでもあります。
一瞬、八街(やちまた)の市街地に入りますが、そこからまた街灯のあまり無い区間に突入。この区間は丘と谷が繰り返される区間なんですが、谷の部分だけ妙に気温が低く、丘の部分は逆に生ぬるい空気でした。冷たい空気のほうが重いので、谷の部分に溜まっているんでしょうね。
突然の大都会
首都圏400で面白いなーと感じるのが、内陸部から千葉市の市街地に入る部分です。
ついさっきまで山の中にいたはずなのに、いつの間にか千葉市中央区(かなり都会)を走っているという違和感。実は千葉市の中心部から5kmも行くと山の中だったりします。このギャップが面白い。
普通はもう少し段階的に都市に入っていくんですが、ここだけは「いきなり大都会」な印象があります。いろいろな場所を走ってきましたが、ここまで唐突なのは記憶にありません。
時刻は深夜1時頃なのに、千葉中央駅前は結構な人だかり。もうすぐそこは東京湾なので、これにて千葉県の横断が完了しました。
ここからしばらく走ると、いよいよ最後の通過チェックです。
iGS630に異変
……しかし、通過チェック直前、今回初投入のGPSサイコン・iGS630に異変が。「バッテリー残量 10%、省電力モードに移行しますか?」と表示されたのです。
iGS630の公称ランタイムは35時間。しかし、スタートしてから現在までの経過時間は18時間20分。まだ公称ランタイムの半分しか使っていないはずなのに、残り10%とは。
あと残り50km。何とか最後まで持ってもらわないと困るので、iGS630を省電力モードに移行しました。
