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【アンケート結果】フロントライトのブランド
人気上位の6~4位の発表です。
いわゆる「最近よく見る」ブランドがランクインしてきましたが、老舗も頑張っています。
6位: knog (98票)
6位は、オーストラリアの「knog(ノグ)」でした。
スタイリッシュなベル「Oi」があまりにも有名なknogですが、ライトにも力を入れています。
モバイルバッテリーとしての機能を持ち、USBから他の機器への給電が可能な「PWR」シリーズは大きな話題を呼びました。
knogのライトはシリコンバンドで取り付ける方式のものが多く(PWRシリーズは重量があるので例外)、複数の自転車で使い回しやすい特徴もあります。
yu.ko.さん
ミニベロで使うことのあるknogにも投票。これは性能というより、かわいい見た目重視💡
万民はお嬢様さん
Knog pwrライダーお試しで買ってはみたもののvoltのが照射範囲などが好みだったので通勤用に取り付け。見た目はすごくいい!
ゴボさん
KNOGのPLUSとPLUG
点灯時間が短いけど、日が暮れたらすぐに帰るのでこれで充分だし、持ち運びしやすいため。
ストライカー.Ltdさん
最近はずっとknogのpwrですね。
バッテリーをライド状況に合わせて替えられるのは大きい。
そして高圧洗浄機の跳ね返りを受けたり水に沈めたりしても浸水しなかったのでそこは優秀だと思います。
ただ作りが甘いですね()
ライナーさん
ジテツウのクロス用にknogのPWR Riderも使ってます。2200mAhの大容量バッテリーでUSB供給もできるのは便利。
明るさは都心部通勤なのであまり気にしてないです。
しちょさん
夜はほとんど乗らないので念のため装備ですが
前照灯にブルーラグさんのKOMA、点滅用にCATEYE オーブ(電池式)とライトの点滅パターンが可愛いのでknogの新型フロッグ。
Keisuke Otsukaさん
昼間専用のフラッシュライトは Knog
やはりUSB給電に惹かれて「PWR」シリーズを使っている方が多い模様。
特にフラグシップである「PWR MOUNTAIN 2000L」は最大2000ルーメンで、10000mAhのバッテリーを積んでいます。
10000mAhのバッテリーって一体どのタイプのリチウムイオンバッテリーなのかは気になりますが……26650バッテリーでも最大は6000mAhくらいのはずなので、更に大きいバッテリーなんですかね。
ちなみにPWRシリーズのバッテリーはS・M・Lとあり、S: 3350mAh、M: 5000mAh、L: 10000mAhの容量となっています。それぞれ互換性があり、ライドのスタイルに応じて付け替えられる点が魅力。
5位: Bontrager (110票)
5位は、アメリカの「Bontrager (ボントレガー)」でした。
TREK傘下のブランドとして知られるBontragerですが、ライトに特に力を入れていることは有名です。

特徴的な活動として、昼でもライトを点灯する「デイライト」があります。日中でもライトを点灯することで、事故を防ごうという目的の施策です。TREKではデイライトを啓発する「#昼でも点けよう」というキャンペーンを実施しており、そのためのアンバサダー制度まで設けているほど。
ライトの使用シーンについて、かなり真面目に考えているメーカーと言えます。
すーたーさん
Cateye Volt800(ブルベのメイン)
Bontrager Ion Pro RT(ブルベのサブ)
Olight RN1500(普段使い、雨なしブルベ)
Ion Pro RTはTransmitr Micro Wireless Remoteと一緒に使用、トンネルや夜間の下りの光量追加で、ハンドルから手を離さずに右手親指でオンオフできて便利、充電中使用可能。
たかたかさん
ライト、メインはBONTRAGERで統一
理由)トランスリミットスイッチ又はガーミンで一括操作出来る為
他のライトはブルベで補助として、300km以上1機、400km以上2機追設
ジローラモンさん
Bontragerの四角い小さいやつをデイライトでつかってる。
夜はRN1500
よすかわさん
デイライトでしか使わない&小型でGarmin連動するAnt+対応ライトってことでBontragerを愛用している。
工場長さん
Bontragerとサーファスに投票
BontragerはmicroUSBで充電長いのがあれだけど、マウントが多彩で○
Miki-O-moriさん
Bontrager
Ion 200 RT:デイライト用 小さい&軽い&そのわりにランタイムが長い 日中限定ならこれだけ
CELICALB18RGさん
センターがボントレガーのDAYライト点滅で一日中使用下2本Gボルト70ハイモードで使用上はオーライト3500走る場所によって使用。
びーさん
日中点滅ボントレガーion120
夜間ion1000
お守り猫目volt200
充電式が切れても最悪コンビニで電池が買える電池式と混在仕様
ゆーさん
デイライト用でボントレガー(Ion200RT)と猫目volt400
メイン使いキャットアイ(volt800)
補助用でガシロンV9D-1800
カレーパンマンさん
猫目とボントレガー
猫目はバリエーションの多さ、ボントレガーはトレック乗りなので
コメントで触れている方もいますが、Bontragerの上位機種のライトはリモート点灯が可能です。有線ではなく無線で、サイコンからも操作できたはず。

Bontragerはライトの取付方法にも凝っていまして、「Blendr」というライトをスッキリと取り付けられるマウントシステムを構築しています。私はBontragerのライトは使っていないのですが、Blendrシステムは便利で愛用しています。
そして、やはりデイライトとしての愛用者が多い様子。キャンペーンの成果が出ていますね。
少しだけ残念に感じるのは、デイライトを訴えているのに、ライトの点灯時間が全体的に短い点です。明るさを重視しているのだと思いますが、その分だけ点灯時間は減ります。
例えば「Ion PRO RT」は「1300ルーメン-1.5 時間、800ルーメン-3 時間、400ルーメン-6 時間」ですが、これだと昼間に400ルーメンで点灯していると、本当にライトが必要な夜間にほとんど使えないことになります。
ロングライドをメインで走る身としては、「300ルーメン-8時間」とか「200ルーメン-12時間」みたいに点灯時間を伸ばしたモードがあったら有り難いんですけどね。そういうモードを備えたライトが発売されたら買ってみようと思っています。
4位: GENTOS (149票)
4位は、日本の「GENTOS (ジェントス)」でした。
元々はサンジェルマンという会社の1ブランドでしたが、今やGENTOSが社名になるほど有名な企業になりました。
主に工事や作業現場用のヘルメットライトでリーダー企業としての立場を確立しており、2011年の震災の映像でも同社のヘルメットライト「ヘッドウォーズ」を付けている作業員の姿がテレビでもよく見られました。

自転車界では同社の「閃」シリーズが2010年頃に大流行。当時は皆がハンドルに閃を付けていました。
閃シリーズは自転車用ではなかったのですが、そのヒットに商機を見出したGENTOSは自転車ライト界に正式参入。現在に至るまで多種多様な自転車ライトを販売しています。
pika-cyclingさん
ライトは充電式だと不安なのでGENTOSを2灯。替えの電池も2本持っているので1,000kmでも耐えられる😆
Trinityさん
ここ一、二年ほどは400km以上の時は基本的にVolt800とOlight RN1500の併用なんだけど、
2019PBP参加の時は現地調達可能な乾電池駆動のGentos閃の存在が非常に心強かったので多分来年も持っていく。
実際走行中に乾電池買ったし。
shirakoさん
私は、初めての愛車ちゃんをお迎えした時に師匠からお祝いにプレゼントしてもらったライトしか持っていないので、投じた票も1つだけですが参加させてもらいました。
フォロワーさん達が使っている・いたライトのブランドはどちらですかな?
(ちなみに私のは、とっても明るいGENTOSさんです笑)
かとさん
OLIGHTが今のメイン。充電の速さとパターンに点滅がないのがいい。
充電しながら使うことはほとんどないけど充電口の場所もいいと思う。
過去はCATEYEとGENTOS利用。volt800はOLIGHT出るまで使い、乾電池で使えたGENTOSもブルベ初期に利用していた。
ちょめ彦㌟さん
最初は初期装備のCATEYEの100、そこからGENTOS閃x2。
もっと光を!ということでVOLT1200で、その後1700も買い足し。
ブルベもオールナイトもしないけれど、夜練はよくやっていたので、やはり安全第一で。
げんきさん
ブルベなどロングの時は、
OLIGHTのRN1500とRN800を2連装をゆるふわワークスさんのキットで正向きの逆さ吊り。
通勤はGENTOSのXB800rを使ってます!
esさん
半々でCATEYE VOLT800とOlight RN1500共に2本所有して予備でLEZYE 1000かな
他にもVOLT300、RN3500、GENTOS SG325、が有ります。
石谷玲さん
GENTOS…昔の資産活用で閃とBikeguyのライトアダプタを応急処置用に
pearl22さん
ジェントス閃320?とCATEYE GVOLT70です。旧型 閃2灯では暗かったのでCateye買いました。
tk ksさん
ジェントスXB-800RとパナソニックのLED発電ランプのハイブリッドで。
街なかは発電ランプのみでバッテリーを温存して、街灯のないダム湖の湖畔道路を日没後に走るときは両方照射。XB-800Rは左右に幅広い楕円配光なのもいい。
黒本さん
キャットアイのボルト1700とジェントス閃を使っています。
恵壱さん
キャットアイVOLT800をロード夜間用(配光良しランタイム良し定番品)、
サブにジェントスDM-043B(点灯のみ点滅モードが無いシンプル仕様が良い)。
shusaiさん
キャットアイとジェントス。
衰退著しい?ジェントスですが単三乾電池2個で駆動できるXBシリーズは今でも予備灯&通勤車用として使ってます。光の拡散具合が自分の視界に合ってるんですよね。
一世を風靡した「閃」シリーズを未だにリピートしている方が結構いらっしゃいます。

実は閃シリーズは地味にバージョンアップを重ねていまして、未だに現役モデル。単四電池×3本という手軽さから離れられない人も多いようです。
未だに電池式のライトを多くラインナップしているのはGENTOSの魅力だと思います。バッテリー能力的には確実にリチウムイオンバッテリーのほうが上になりましたが、やはりバッテリー切れになっても即座にコンビニ等で電池を補充出来るのは大きいです。いざという時の備えに持つのにも適しています。
他に複数の方が名前を上げていたのが、18650バッテリーを使った自転車用ライト「XB800R」。Ecoモードは恐らく150ルーメン程度と推察されますが、16時間のランタイムを誇る実用的なライトです。
過去には、USB外部給電機能を持ったAXシリーズも発売していました。現在はラインナップに存在しないようです。