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【アンケート結果】ビンディングペダルのブランド
人気上位の6~4位の発表です。
あの有名ブランドが思ったよりも早く登場。そして日本の老舗ブランドも頑張っていました。
6位: MKS (99票)
6位は、日本の「MKS(ミカシマ)」でした。
埼玉県は所沢市に本社を構える三ヶ島ペタル。ペダルじゃなくてペタル。
失礼ながらここまで上位にランクインしてくるのは意外でしたが、私があまり知識のない折りたたみ自転車界隈では定番メーカーのようです。
Ezyシステムという独自のペダル脱着システムを採用しており、折りたたみ自転車を折りたたむ際や輪行時にペダルを素早く外すことが出来ます。
窓月がこの先生きのこるにはさん
SHIMANOとMKSに投票。XTのSPDをツーリング用にシューズと一緒に導入したのが最初でした。
それ以降、XTR、XTを購入しましたが、今の値上げにはついていけなくなったのと、輪行時に外せないことがあったので、MKSのUS−S Ezyを導入しました。
スタックハイトとクリートが違いますが、我慢できる範疇です。
YO-TAさん
ShimanoとMKS。
Shimanoはツーリング中に「歩く」ことを考えてSPDを選択しています。
MKSは、輪行ツーリング用の車体で使うことを考えて、シャフトを簡単に抜けるEzyシステム対応のSPD互換のペタルを選択しています。
けー。さん
timeと三ヶ島使ってましたが、今はスピードプレイを使ってます。はめにくいですけど、外れやすいし歩きやすくて好きです!
オドボルさん
SPD-SLはシマノの5600系使ってました。
のんびり私服ライドが増えてSPD、三ヶ島のSOLUTIONにしました。個人的にはペダルは重さより回転性能を求めているので三ヶ島が好きです。
ひでさん
MKSに1票!
あのヌルヌル回るペダルは最高
あと着脱できるので複数の車両に運用可能なのが良い!
むむんさん
SHIMANOとSPD互換のミカシマを使っているのでその2つに投票させていただきました。
その日の気分で気軽にペダル交換ができるミカシマは本当にありがたいです。
腐ったバナナさん
MKS。使用しているのはEzy Superior US-B。
シマノのSPD-SLは歩きづらく自分では危険と判断して使用を中止。
SPDを一時期使っていましたが、輪行重視且つ複数台使い回ししやすく、フラペ含む多種ペダルに簡単に交換できるため今はMKSです
しゃいんさん
シューズはツーリング用には歩きやすいSPDを、レース用にはしっかり踏めるSPD-SLを使います。
ペダルはいずれもSHIMANOがメインですが、ミニベロではワンタッチで着脱できるMKSのSPD互換ペダルも使います。
やはり輪行用にボディを外せるEzyシステムを理由に挙げる方が多かったです。その日の気分でペダルを変えられるというのは面白い。
MKSのペダルは重量がありますが、そのぶんだけ耐久性が高く中々壊れない、回転性能が良い点も高評価の理由のようですね。
投票数に比べてコメント数が多かったのもMKSの特徴です。メーカーとしてファンの心をがっちりつかんでいるということでしょう。
5位: LOOK (261票)
5位は、フランスの「LOOK (ルック)」でした。
ビンディングペダルの元祖であり、個人的には2位か3位と見ていたLOOKがまさかの5位。といっても4位とは1票差ですが、まさかの結果ではありました。
LOOKといえばKEO。3穴のロードタイプクリートのペダルで、上位モデルはカーボンの板バネを使っているのが特徴です。
あまり知られていませんが、LOOKもSPD互換のオフロード用ペダルを販売しています。踏面が大きいのが他社との違いでしょうか。
ちゃっとたんさん
今回のアンケートはlook time クランクブラザース
シマノは重いってので1度も使ったことがないよ
最初に膝に優しTimeで、ペダルリングに慣れてきて軽いlookにした感じ
クランクブラザースは通勤用に
とっしぃ〜さん
GARMINとCrankBrothersに投票。
LOOKフレームにLOOKのペダルから初代GARMIN Vecter Jへ変更(ペダルは今でも使ってますww)
ミニベロとコルナゴマスターが街乗り系だったので、長い間シマノSPDを使っていたけど、2018年のグラベルロード投入時に3台まとめてCrankBrothersに統一。
ATCさん
LookとFaveroを使用中。
パワーメーターがクランク型の自転車にはLook、ペダル型にはFavero 。
スピードプレイを以前使ってたけど、クリートのモデルチェンジに馴染めず移行。
はゆゐさん
クランク型パワーメータを使う時はLook Keo Blade
一応SPDも残してある
りゅうきさん
lookのペダルしかロードでは使ったことないけど、
lookはシマノとシェアを二分するほどの大手だと思ってた。
シマノ一強じゃないか。
ねりけしさん
LOOK KEO
もうかれこれ10年は使ってるのでは
自転車屋さんが曰くちょいと回転渋いらしいが、自分にはわからないレペル🤣
あきしもさん
LOOK KEOですが、ビアンキ完成車に付いてたのでそのまま使ってるだけ。
特に不便さもなく、シマノに乗り換えようとも思わないし、買い替えるとしてもまたLOOKでいいかな。
性格の悪い貧乏男性さん
LOOKです
理由はフレームがLOOKだから
tomoyancleさん
投票したのはLOOK FAVERO GARMINです
タケ☆ノ(前幽霊監督)さん
LOOKです。最初のチームがLOOKで統一してたので、そのまま継続。
Aineさん
メインではカッコつけるためにlookを使って他はシマノにしてる
pompandcircumstanceさん
ブランドへの憧れからLOOKです。
kimura34さん
look入れましたが、ロードの1台のみで基本はロードも、MTBも、シクロクロスもクランクブラザーズです。
などかずさん
フレームもペダルもLOOKです!
フレームと揃えてLOOKを使っている方が多そうですね。TIME同様、フレームメーカーがペダルを出しているケースなので、そこを揃えるのは納得できます。
かつてほどのシェアはなくなっているようですが、ビンディングペダルの元祖たるLOOKは今後も一定の支持を得続けそうです。
4位: SPEEDPLAY/Wahoo (262票)
4位は、アメリカの「SPEEDPLAY/Wahoo (スピードプレイ/ワフー)」でした。
独自の構造を持ち、レーシングペダルながら両面キャッチが可能な点で人気を集めるペダルです。
元々はSPEEDPLAYで単独の会社でしたが、2019年にWahooが買収。SPEEDPLAYはWahooの1ブランドとなりました。
フラグシップモデルは、カーボンボディでチタンスピンドルの「Nano」。168gと超軽量なペダルです。スピードプレイは他社よりもクリート側が重いので単純比較は出来ませんが、この軽さは魅力。
2022年、なかなか実現しなかったパワーメーター内蔵モデルもついに登場しました。
ワタルシさん
shimano と speedplay
初めは、SPD-SLから入りましたが、いまはSPD。
両面キャッチと歩きやすさで運用してます。
SL用のシューズの時はspeedplayでしたが、最近は頻度が減りました。エアロのクリートなら比較的歩きやすいですね。
makotoさん
僕はspd-sl→SPEEDPLAY→LOOK keo→spd→エッグビーター→spd←イマココ。
両面キャッチ必須なのとコスパです。
hitkunさん
スピードプレイ: 両面キャッチと歩きやすさ
KeithYokomaさん
最初の自転車を買ったときについてたLOOKのペダルを使ったり、通勤用にシマノの SPD 使ったりしたのちスピードプレイに落ち着いた
針夢さん
speed play
MKS
SHIMANOはSPDとSPD-SL
スピードプレイはZERO
MKSは・・・
投票したものの良く考えたらトラックレーサー用のビンディングと言うよりもトゥークリップにペダルにシューズの溝に嵌めるタイプでした(^_^;)
昔の写真ですがこんな感じ。
いえむらさん
サガンがキャノンデールに乗ってた頃に真似してスピードプレイですが、ワフーに買収される時に品薄になり、今度はワフーがヤバくなってるので、そろそろ見限ろうかと…
けー。さん
timeと三ヶ島使ってましたが、今はスピードプレイを使ってます。はめにくいですけど、外れやすいし歩きやすくて好きです!
Uすけさん
最初はSPD-SLから始めたけど片面ペダルはストップが多い街中でストレスが多く、ロード用ビンディングで両面はSPEEDPLAYしか選択肢がなかった
SPDも使ってみたが、比べて接触面が大きくて足裏へのダメージが少ないのもありがたい
恵壱さん
現在はシマノSPDのXTRペダル。それまではSPEEDPLAYを10年以上くらい。必須条件は両面キャッチがしやすい事。消耗品の入手性と乗り方の変化からシマノに移行した。
りゅーせいさん
ロードはSPEEDPLAY
グラベルロードはクランクブラザーズのCandy
片面ペダル使用している方々の信号ストップからのリスタート時に足裏でペダルを探す行為が皆無です。
ロングライド時のストレス要因を1つ減らせるので両面、多面ペダルは手放せません。
やはり「ロード用で両面キャッチ」という唯一無二の部分に魅力を感じている方が多い模様。信号スタート時にキャッチの失敗がありませんし。
ただ、2023年1月、ちょっと心配なニュースも聞こえてきています。
ファンの多いブランドなので、なんとか継続してほしいものです。