【アンケート結果】ロードバイク用タイヤのブランド

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いよいよTOP3の発表です。

いずれ劣らぬ人気メブランドばかりですが、1位はやっぱりあのブランドでした。

3位: Vittoria (519票)

第三位は、イタリア「ヴィットリア」です。

私がロードバイクを始めた2009年頃はルビノプロが定番練習タイヤとして有名でしたが、ユーザーはそこまで多い感じはありませんでした。しかし、2015年に先端素材「グラフェン」を導入してからは存在感を大きく増しました。レーサーに人気のあるブランドという印象があります。

今回は519票を獲得。4人に1人がヴィットリアのタイヤを使っていることになります。

 

Vittoriaへの投票理由

藤原お刺身さん
ロングライドにはヴットリアのコルサを愛用しております。グラベルに入ってもパンクしたことありません。


鰻太さん
次も使おうかで考えるとヴィットリアとパナレーサーに投票。


松本規之さん
最近はビットリア使ってますが中々いいのでクリンチャーはビットリア派になりそうです。


深海王さん
イタリタかぶれなのでヴィットリアしか使ってない……


オクノさん
グラフェン採用以降のビットリアは非常に好感度が上がりましたね。
以前だったら「えー」って印象だったルビノプロが「あ、これでいいや」となって自分も含めて使ってる人が多い気がします。

 

だいたいどこの店に行っても置いてあるビットリアですが、やはりグラフェンの採用によって飛躍した印象があります。以前は雨の日に滑りやすいイメージもありましたが、グラフェン世代になってからはそういった話も聞かなくなりました。

チューブレスタイヤの展開にも積極的で、その性能は高く評価されています。

多くの方が名前を挙げたのはミドルグレードの「ルビノプロ」。廉価ながらもグラフェンを採用しており、以前の「入門用タイヤ」という印象は払拭されつつあります。

もう一つ多く名前が上がったのが同社のレース用タイヤ「コルサ」。

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チューブレスレディ仕様は、各メーカーのあらゆるタイヤの中で一番低い転がり抵抗を誇ります。

 

2位: Panaracer (648票)

第二位は、我らが日本のメーカー「パナレーサー」です。

元々パナソニック傘下のタイヤブランドでしたが、現在はパナソニックグループから独立。2015年より「パナレーサー株式会社」となっています。

自社ブランドのタイヤの生産だけではなく「Rene Herse」「SOMA」「グランボア」等のブランドのOEM生産も担当している技術力の高いメーカーです。

投票数は648票。投票者数ベースで33%。3人に1人がパナレーサーのタイヤを使っているということです。

 

Panaracerへの投票理由

たくアクセラさん
タイプA、Ⅾ、グラキンとパナレーサー一択デス!


Kitさん
やっぱり入手性と値段が重要だと思う。


コバじゅんさん
パナレーサーのタイヤ、砂が浮いてたところで前輪が滑って落車しかけたけど、すぐにグリップを回復して事なきを得たのでかなり信頼度が上がった。


すなさとさん
タンカラーと乗り心地でパナのraceC 1択!


PAICALさん
タレない・入手性がよい。


kuroさん

Panaracerのクリンチャーのみです。

◆ツーリング・BRM200〜1000km
Panaracer RACE【A】Evo4
◆RM1200km〜
Panaracer RACE【D】Evo4

 

多かったのは「入手性と価格のバランスの良さ」というご意見。やはり国内ブランドということで、コロナ禍でも手に入りやすいことも追い風になった気がします。値段も有名ブランドと比べると一段安く、運用コストが低いのも使い続ける理由になるでしょう。

また、今回のアンケートを実施した当サイトがロングライド系ということもあり、パンクに強いタイヤを多数展開しているパナレーサーが支持されたのも大きいと思います。ブルベの現場ではパナレーサーがすごく多いので。

「パナレーサーのどのタイヤを使っているのか?」という点で一番名前が上がっていたのがグラベルキング。「グラベル」と名前が付いているものの、23Cからラインナップされており、オンロード用のツーリングタイヤにも位置付けられています。

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私も非常にグラベルキングを信頼していて、過去2回のPBPはいずれもグラベルキングを使用しています。サイドを含めた全面に補強材が入っておりパンクに強いこと、その他の走行性能も問題がなかったことから選択に至りました。

同様にロングライド界隈で支持率が高いのが「RACE D」。かつては「DURO」と呼ばれていたタイヤで、その名の通り耐久性を徹底的に重視したタイヤです。

グラベルキングより更に強力な耐パンク性能を有しており、更にEVO4になってからはトレッド面のひび割れもしにくくなった印象があります。私はクロスバイクに取り付けて愛用中。

スキンサイドで人気の「RACE C」。Cは「クラシック」の略で、ともすれば見た目だけのタイヤに思われますが、さにあらず。「クラシックレースでも使える性能を持つ」タイヤです。サイスポのタイヤインプレでもクリンチャーでは最高評価を叩き出したタイヤで、羊の皮をかぶった狼と言えます。

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サイドが非常にしなやかで乗り心地が良いことから、荒れた北海道の路面対策として「クローバー1200」に投入。1200km中800kmが雨という悪条件でしたが、スリップもパンクもなく乗り切れました。

 

1位: Continental (1091票)

そして堂々の第一位は、ドイツ「コンチネンタル」です。

投票数は1091票と、投票者数ベースで見ると56%という驚異的な高さ。投票してくれた方の2人に1人がコンチネンタルのタイヤを使っているということになります。

 

Continentalへの投票理由

老きっちーさん
コンチのゲータースキン。GP5000のサイドカットの欠点をカバーした逸品。安いし。


momochi-gyugundさん
コンチネンタルはGP4000系の「全方位に80点、耐パンク性は99点」というキャラクターが私にとても合っていた。5000になってハメにくくなったのが気になるが・・・。


ドゥンさん
コンチに行ったときの転がりの軽さと耐久性が衝撃で、そこからなかなか他社に行けなくなってしまった。


小澤匠平さん
GP5000はサイドカットしやすい感じするけど、バランスを考えて他を選ぶ理由があんまりないかなと。


PAICALさん
全天候で食い付きがよい。


平 八兵衛さん
コンチ一択ですね。GP5000のグリップ力は最強デース!

 

他にも様々コメントが寄せられていましたが、「総合性能の高さ(バランスが良い)」「長寿命」という理由で使い続けている方が多いようです。意外にもコンチネンタルおばちゃんの話をしている人はいませんでした。

「コンチネンタルのどのタイヤを使っているのか?」という点では、やはりGP5000のクリンチャーを挙げられている方が多かったですね。同社を代表する万能レーシングタイヤですが、その耐久性の高さからロングライド界隈でも支持率が高いタイヤです。ベクトランブレーカーという耐パンクベルトも搭載し、パンクしにくいのも特徴。

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転がり抵抗の低さも実証済み。こちらのサイトではクリンチャーで4番目の転がり抵抗の低さとなっていますが、上位3つは極端に軽量で耐久性を考慮していないタイヤです。オーソドックスなクリンチャーでは最高の性能を有していると言えましょう。

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私自身も、稼働中の3台のロードバイクのうち、2台にGP5000を装着中。全方位に優秀であるのが一番の理由ですが、一部の人には不評な「硬さ」が個人的にはポイント。体重が重くても腰砕けしないのが好きです。

一方、「サイドが薄くて、その種のパンクには弱い」という意見も多かったです。これはGP5000に限らずレーシングタイヤの宿命ですね。GP5000だけそういった声が多く聞かれるのは、そのシェアの高さを証明するものだと思います。

次いで名前が上がっていたのが、耐久性重視のロードタイヤ「GATORSKIN」。GP5000比で少し重くなるものの、サイドが強化されていてパンクに非常に強いタイヤです。ブルベではよく見かけます。

Vittoria同様、チューブラーの支持率が高いのもコンチネンタルの特徴です。同社のチューブラータイヤは他社とは違って「ブチルチューブ」を採用しています。

チューブラータイヤには、しなやかさを重視してラテックスチューブを使うメーカーが大半です。しかし、空気の抜けが早いという弱点もあり、ブチルチューブのコンチネンタルチューブラーは昔から定評がありますね。ただし、異様に直径が小さくてリムに取り付けづらいのも有名ではあります。

 

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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