【レビュー】MISSION「カーボンホイール 40mm」

この記事は約 16分で読めます。

評価:4.5

東京・稲城のショップ「TRYCLE」のオリジナルブランド・MISSIONのカーボンホイールの、40mmハイトモデル。

同ブランドのホイール第一弾で、定価は119800円(発売時)。特定の使い方を狙わず、どんな使い方でも合格点が出る性能を目指したホイールです。

本記事でレビューするホイールは、TRYCLEからお借りしたものです。1ヶ月間お借りして、既に返却しました。

目次

購入動機

今回は購入品ではなくレンタル品です。MISSIONブランドを展開するTRYCLEからご依頼を頂きまして、試乗用ホイールを1ヶ月間お借りしてテストしました。

詳しい経緯は↑の記事に書いてあります。

実のところ「買おうかな」としばらく迷ったホイールだったので、試す機会を頂けたのは僥倖でした。

テスト前にはTRYCLE宮ヶ瀬店に伺い、開発を担当した金田店長に設計上のこだわりをお聞きしました。

7月20日にホイールを受領しました。

当サイトでは単なる宣伝依頼はお受けしていません。ユーザー目線の本音の情報を書きたいと思っているからです。このため、短所も含めて正直なレビューを書いて良いことを承諾頂けない場合は、レビュー依頼はお断りすることにしています。

TRYCLE側にはその点についてご了解を頂けたので、レビュー依頼を受諾いたしました。いつも通り長所・短所どちらも合わせて書いていきます。

製品概要

実測重量は、前輪653g+後輪743g=1396g。

リムはカーボン製で40mmハイト。内幅は23mm、外幅は30mm。フックあり。ホールレスリムでチューブレステープは不要です。対応するタイヤサイズは28C〜45Cとされています。

スポークは、SAPIMのCX-RAY。前後とも、オーソドックスな左右クロスの24本組です。

ハブはホイール工場と共に調整したオリジナルのものを採用。フリーボディは恐らくアルミ製で食い込み防止の鉄プレートが付けられています。

使用感

1ヶ月間で約400km走行(クリンチャーで300km、TLRで100km)。

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クリンチャー運用時は、Panaracer「AGXERO 28C」と、Panaracer「Purple Lite」。空気圧は、前5.5bar/後6.0bar。

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TLR運用時は、Panaracer「AGILEST DURO TLR 28C」に、imeziのシーラントを30mlずつ。空気圧は、前4.5bar/後4.8bar。

主な使用シーンは、平日練習と週末ライド。レンタル期間が真夏の7・8月だったのでブルベには参加していません。

比較対象は、現在使用中のReserve「34|37」。前に使用していたCampagnolo「Shamal Carbon DB」です。

付属品

付属品は一切ありません。

オプションで、チューブレスバルブ(2200円)と追加デカール(3800-4400円)が購入可能になっています。

フリーボディも各種タイプが用意されており、大体の形式に対応可能となっています。

各部詳細

ホイールの各部を見ていきます。

リム面

リムハイトはきっかり40mm。

昨今のカーボンホイールのリムはマット仕上げのものが多いですが、こちらのホイールは珍しくグロス仕上げです。

開発担当の金田店長曰く、「やはりマット仕上げだと汚れが落ちにくいので」とのこと。グロス仕上げであればチェーンオイルや泥が飛んでも拭き掃除で綺麗になりますが、マット仕上げだとそうも行きません。

また、マット仕上げは傷が付きやすいこともあり、扱いに慎重を要します。「マットのほうが軽いんですが、日常の扱いを考えるとクリアを吹く点は譲れませんでした」と、金田店長。全面的に同意します。

私の手元に来た個体は既に試乗用として使われたものなので、リムの1箇所に傷は付いていましたが、クリア内に気泡が入っていたりムラになっている所は確認できませんでした。

今回お借りした試乗用ホイールはオプションのデカールが貼り付けられていましたが、通常販売のホイールでは目立ちにくい黒いデカール。デカールはクリア層の下にあり、剥がれてこないようになっています。

リムベッド

内幅23mm、外幅30mmのフック付きリム。現在のホイールの太さでは王道と言って良いスペック。

スポーク穴がリムベッドにない「ホールレス」のリムを採用。チューブレス運用時に組付けが上手く行かない要因として「チューブレステープがズレていた」「チューブレステープが劣化していた」というものがありますが、ホールレスリムの場合はそういったことが起こりません。

スポーク穴が無いのでホイールを組む時は大変ですが、こちらもユーザー側の日常の使い勝手を重視した仕様となっています。

ハブ

適度に太さのあるオリジナルハブ。ベアリングの大きさはベアリング寿命に直結するため、なるべく大きいものを採用したそうです。

最初の試作品では左の小さめなベアリング(6803)を使っていたそうですが、最終的にそれよりも一回り大きな右のベアリング(6902)に変更。この変更でかなり寿命が伸びるそうです。

フリーボディ内のベアリングは6802。水や砂などが入ってくる可能性のある外側は接触シールで防御し、内側は非接触シールにして回転性能を高めているとのこと。

ベアリングの大きさだけではなく、「普通に手に入る工業規格のベアリングであることも重視した」と金田店長は言っていました。完組ホイールだと独自規格のベアリングを採用していることが多く、寿命を迎えた際に交換品を手に入れるまでが大変なこともあります。そういったことが起こらないように、汎用的なベアリングを採用することにこだわったようでした。

フリー機構は、面ラチェット形式を採用。最近よく見るようになった、接触面が斜めになっているタイプです。工具無しで分解できる構造になっていますが、「意図しないときに外れる」ことがないような構造になっているのが良いです。面ラチェットの場合、ホイールを傾けただけでフリーボディが抜けてしまうようなハブもありますが、足や床にスプロケが付いたフリーボディが落下することもあって危ないんですよね。ここも日常の使い勝手が考えられています。

フリーボディは交換可能になっており、今回私がお借りした試乗用ホイールにはSHIMANOの11/12s用が付いていました。割と中華ホイールではよく見る肉抜き加工されたもので、食い込み防止の鉄板が取り付けられています。返却する際に確認しましたが、1ヶ月の使用ではスプロケの食い込み跡は付いていませんでした。

スポーク

スポークは、ステンレススポークの定番にして最高峰と言われるSAPIM「CX-RAY」のストレートプル版を採用。

昨今はカーボンスポーク採用のホイールが増えてきていますし、TRYCLEもそういったホイール(Elitewheels/Yoeleo/Farsports)を真っ先に販売してきたショップでもあります。その上であえてステンレススポークとしたのは、「金属スポークの適度なしなりがあった方が多くのユーザーにとって扱いやすいはずだから」だそうです。カーボンスポークにもしなりのあるものは最近になって出てきましたが、まだまだ少ないのが現状。その意味では、既に性能も特性も良く分かっているCX-RAYは開発側にとっても狙った性能が出しやすいはずです。

また、CX-RAYは非常に入手性が高いスポークなので、スポークが破損した場合にも補修が容易という点も見逃せません。

スポークパターン

前後ホイールともスポーク数は24本。全て2クロスのオーソドックスな組み方です。スポークの交差点は接触してます。

試作段階ではフロント20本の構成も試したそうですが、スプリント時や下りコーナーでのヨレが多少感じられたということで、最終的に前後24本を選択されたようです。

重量

前653g+後743g=1396g。公称1390gからは+6gですが、追加デカールを貼っているので、それがなければ公称と同程度になるはず。また、ホールレスリムを採用しているので、ここから追加でチューブレステープの重量が増えることもありません。

リム重量は公称で410gとされています。スポーク重量が前後48本で240gだとすれば、ハブ重量は330gと推定。超軽量ではありませんが、重量級でもない。耐久性を考慮した良いバランスの重量に見えます。

組み立て品質

MISSIONのホイールは、全てTRYCLE側で検品とテンション調整をしているそうです。今回、レンタルしたホイールもバッチリテンションが揃っていました。

取り付け

AGXERO(CL)、AGILEST DURO(TLR)、共に取り付けに苦労はしませんでした。

リムがグロス仕上げだと、最後の一押しが楽なので取り付けやすいというのもあったと思います。タイヤレバーによる傷もそこまで心配しなくてよいですし。

横風耐性

さて、ここからようやく実走時の性能の話に入っていきます。

お借りしたのは真夏の7・8月でしたが、運良く(?)風の強い日にも走ることが出来ました。

強い風が吹くと多少ホイールを押される感じはあるものの、十分にコントロール可能な範囲で怖さはなかったです。40mmハイトとしては横風耐性が高いと言えるでしょう。U字断面の形状が効いていると思います。

加速性能

私が普段使っているホイール・Reserve「34|37」は前後重量が1357g。リムテープを貼った状態では、MISSIONホイールとほぼ同じ重量です。ただ、部位ごとの重量比は少し違いがあります。Reserveはリム重量が370g。MISSIONは410g。ただし、Reserveにはリムテープを貼る必要があるため、リムの重量差は30g程度になるでしょう。

実際に乗ってみると、Reserveとの加速性能の差はそれほど感じられませんでした。気持ち、Reserveの方がゼロ加速は鋭い気がしますが、スピードが乗った状態からの加速ではほとんど差がないです。

ゼロ加速はロングライドの信号スタートに関わる性能ですが、MISSIONも不満がない程度の漕ぎ出しの軽さがあります。剛性の足りないリムや重すぎるリムだと漕ぎ出しにモッサリ感を覚えますが、そういった感触はありませんでした。

スピードが乗った状態の加速(腰を痛めているため、そこまでのスピードではない)は、ステンレススポークらしい溜めのある加速を感じました。

巡航性能

ここ数年で乗ったホイールの中で、最も「転がる」と感じたのはSHAMAL CARBON DBです。リムハイトは35/40mmながら、恐らくリム重量は500gを超えています。この大きな回転慣性と高い剛性が、速度変化の少ない「転がる」感触につながっているのかもしれません。Reserveホイールはリム重量は軽いものの、VISMAが採用するほどの空力対策が行き届いたリムなので「入力の割に進む」感じがあります。

それに比べるとMISSIONは特別「転がる」「入力の割に進む」という印象はありませんが、スピードに乗った後の失速感もありません。月並みな言い方をすると「踏んだだけ進む」感じ。一部のカーボンスポークホイールには妙な失速感を覚えるケースもあるのですが、王道のスポーク(CX-RAY)にオーソドックスな組み方を採用したMISSIONホイールは変なクセが出ない仕上がりになっているということだと思います。

ヒルクライム性能

ファーストインプレッション記事を書いた後、それまでの印象について金田店長に報告するために、MISSIONホイールを履いた状態でTRYCLE宮ヶ瀬店に赴きました。宮ヶ瀬湖周辺の標高は300m程度あり、川崎から向かうと結構登ります。登坂テストとしては丁度いいロケーション。

TRYCLE宮ヶ瀬店近くにあるインド料理店「ヤマノカミ」のビリヤニ

腰の状態が良くないので高強度のヒルクライムは試せませんでした。試したのは、ブルベ的な「疲れを溜めない程度のマイペース登坂」です。

適度に軽いリムであるためか、マイペースなヒルクライム時にも引っかかりがなく回せる印象があります。剛性の低いリムだと負荷のかかる急勾配ではよじれるような感覚を覚えることもあるのですが、そういったこともなく。24本のスポークでしっかり組まれていることも、よじれを感じない要因かもしれません。

特に傾斜面ではリズム良く踏んでいける感触があり、速度も乗りました。私が普段からステンレススポークに慣れていることも大きい可能性はあります。

ダウンヒル性能

宮ヶ瀬湖まで行ったということは、そこからのダウンヒルも当然存在します。

この日は風が強かったのですが、前述の通り横風への耐性は高いリムということもあって操舵感への影響は小さかったと思います。狙ったラインもトレース出来ましたし、タイトコーナーでも横方向の剛性不足を感じることはありませんでした。

快適性

妙に乗り心地が良いReserveやSHAMAL CARBON DBと比べると、少し硬さを感じます。とはいえ、標準以上の乗り心地は出ていると思います。

カーボンではなくステンレススポーク採用ということで、適度な柔軟性がありますし、オーソドックスなスポークパターンということで変な突き上げ感もありません。

金田店長曰く、「そこまで大きくテンションは変えられないものの、少しであればテンションの上げ下げは可能」とのこと。使ってみて違和感があれば、TRYCLE側に相談してテンションを調整してもらうのも良さそうです。

チューブレス運用

レンタル期間のラスト1週間は、チューブレスレディでの運用を行いました。

組付け

チューブレスタイヤは、タイヤを取り付けた後に「ビードが上がるのか」という話が出てきます。

第一の関門はバルブです。ここの気密が不完全だと、空気を入れたそばから漏れてしまい、ビードが上がるだけの空気をタイヤ内に送り込むことが出来ません。

オプションで購入できる専用のチューブレスバルブはリムベッドのアールに沿うような形状になっており、しっかりと気密してくれました。

第二の関門は「チューブレステープが正しく貼れているか」ですが、今回はホールレスリムなので関係ありません。

また、今回はクリックバルブを使いました。空気の流量が仏式バルブよりも多いので、多少はビードが上がりやすくなるはず。

この状態でフロアポンプによって空気を入れた所、一発ではビードは上がりませんでしたが、何度か連発して空気を入れたらビードが上がりました。前後輪共に、フロアポンプのみでビードが上がることを確認しています。

タイヤとの相性もあると思いますが、少なくともPanaracerのタイヤとの相性は良さそうでした。

走行の感想

今回は前4.5bar/後4.8barの設定で乗ってみました。

クリンチャー運用時のタイヤ+チューブの重量が265g。チューブレス運用時のタイヤ+シーラント+バルブの重量は310g。最外周の45g差は割と大きいのか、漕ぎ出しは若干モッサリ感が増えます。ただ、巡航性能と快適性については向上が見られました。

私はクリンチャー運用の感触のほうが好きですが、チューブレス運用でも不満は大きくなかったです。チューブレス運用になるとすっかり色褪せてしまうホイールもあるのですが、MISSIONにはそういった特徴を感じませんでした。

フリーボディの音

割と大きめだと思いますが、爆音とまでは言えない音量。私はコレくらい空転音があるほうが好きです。音が小さいと、ノールックで歩道から出てくるママチャリとかでヒヤリとすることがあるので……。

価格

税込119800円。スペックと性能からすると、かなり安めの価格設定に感じます。「ディスクブレーキ時代の定番ホイールを目指す」というキャッチフレーズに見合うだけの価格設定です。

Reserveとの類似点・相違点

ファーストインプレッション記事でも触れましたが、私が普段使っているReserve「34|37」と、MISSIONホイールはスペックが非常に似ています。

以下に、MISSIONホイールとのスペック比較表を示します。

MISSION
40mm
Reserve
34|37
リムハイト前: 40mm
後: 40mm
前: 34mm
後: 37mm
リム内幅前: 23mm
後: 23mm
前: 23mm
後: 22mm
リム外幅前: 30mm
後: 30mm
前: 30mm
後: 29mm
ハブオリジナルハブ
(面ラチェット)
EQUALハブ
(爪式)
スポークCX-RAY
ストレートプル
24本
左右クロス
CX-RAY
Jベンド
24本
左右クロス
リムホールなしあり
リム仕上げグロスマット
重量1390g1357g
+リムテープ

Reserveは私が現時点で考える「最強のブルベ用ホイール」を具現化したもの。「尖ったパーツは使わない」「ハブの防水性を重視」「横風に強い」「スポークが折れても容易に交換可能」といったことを考えたパーツ選定でした。

MISSIONホイールも「汎用性の高さ」「トラブルの起こりにくさ」「トラブルが起きても対応可能な冗長性」と言った設計思想が見て取れますが、結果的に似たようなスペックに辿り着いたようです。汎用性と冗長性を重視すると、現状では自ずとこういった構成に落ち着くということかもしれません。

この類似性が、私がMISSIONホイールを「欲しい」と思った理由でもあり、また結局買わなかった理由でもあります。キャラが近すぎるのです。

走行性能で言えば、私が現状考える最高のブルベ向きホイールであるReserveに対し、MISSIONホイールは8割の性能が出ていると思います。性能のレーダーチャートを作れば両者はほぼ同じ形で、Reserveの方が少し面積が大きいイメージ。Reserveのリム1本分の価格で買えるのにもかかわらず、性能は8割。かなりのコストパフォーマンスです。

一方、Reserveのリムは「ホールあり」「マット仕上げ」です。この点は「ホールなし」「グロス仕上げ」のMISSIONの方が(私基準では)勝っています。

「ホールなし」「グロス仕上げ」という部分には物凄く惹かれるのですが、似たようなキャラのホイールを複数置いておけるほど家にスペースがないので、泣く泣く購入を見送っているのが現状。ただ、もう1台ロードを組むようなことがあれば、是非MISSIONホイールを入れたいですね。

まとめ

非常に高い汎用性と冗長性を低価格で実現したホイール。「ディスクブレーキ時代の定番ホイールを目指す」という大きな旗印に見合うだけのものに仕上がっていると思います。

価格が安いので「適当な中華ホイールを選んで売っているだけだろう」みたいなイメージを持たれるかもしれませんが、そういったものではないです。こちらの記事を読むと分かりますが、しっかりユーザー目線に立ったうえで「トラブルが起きにくい」「トラブルが起きても修復が容易」であることを目指して設計されています。

加速性能・巡航性能・重量の軽さなどの性能において、このホイールを上回る製品は現在市場に沢山存在しているでしょう。ただ、スペックに現れない冗長性や日常の使い勝手においてこのホイールを上回る製品はなかなか無い気がします。


2010年代にロードバイクを始めた人間が良く聞いた言葉として「とりあえずゾンダ」という言葉があります。ゾンダは、Campagnoloのアルミリムで上から3番目のグレードであったリムブレーキ用ホイールです。当時は円高だったこともあり、約4万円でゾンダを買うことが出来ました(現在は定価10万円を超えている)。

当時のホイールの重量相場は「1600gで普通」「1500gを切っていれば軽い」という感じ。そんな中、ゾンダの重量は1550gでした。重くも軽くもないちょうどいい重量を安い価格で実現しており、走りも悪くなかった。だからこそ定番化したわけです。

しかし、ディスクブレーキ時代になってからというもの、当時のゾンダのポジションと言えるホイールは出てきていません。その枠に収まりそうだったSHIMANOのアルテホイール(WH-R8170)は、発売当初の15万円から28~9万円(!)まで値上がってしまい、もはや気軽に買える値段ではありません。

MISSIONホイールもいつまでこの価格が維持されるのかは分かりませんが、少なくとも現状の価格であれば今後のロード用定番ホイールの位置に収まるだけの性能を有していると思います。

「とりあえずMISSION」と言われる日もそう遠くないかもしれません。

評価

対象モデル:  MISSION「カーボンホイール 40mm」
年式: 2026年
定価: 119800円
購入価格: (レンタル)
公称重量: 1390g
実測重量: 1396g

価格への満足度

(レンタル品)

総合評価

9/10

非常に性能のバランスが取れている。汎用性や冗長性など、スペックに現れない使い勝手をしっかり考えられている。

著者情報

年齢: 42歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: GHISALLO GE-110(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。
# これまでに著者が乗ってきたスポーツ自転車の履歴はこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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