【レビュー】FULCRUM「SONIQ 42」

この記事は約 16分で読めます。

評価:3

フルクラムのオールロード/グラベル向けホイール。ウェーブリムを採用したモデルでは、SHARQに次ぐセカンドグレードのモデルになります。

本記事でレビューするホイールは、カワシマサイクルサプライからお借りしたものです。1ヶ月間お借りして、既に返却しました。

目次

購入動機

今回は購入品ではなくレンタル品です。フルクラムの国内代理店であるカワシマサイクルサプライからご依頼を頂きまして、試乗用ホイールを1ヶ月間お借りしてテストしました。

詳しい経緯は↑の記事に書いてあります。

ただ、上の記事を書いた段階ではレビューの依頼元を明かせませんでした。SONIQは当初「OEM Wheels」とされており、完成車のみに付属するモデルとして展開。「単体販売をする」という情報の解禁は9月以降ということになっていたので、詳細を明かさずにファーストインプレッション記事を書いたわけです。

実際にはワイズロードでサンプル製品が置かれていて「予約受付中」となっていた様子を見かけていましたし、「ネットで情報が出ていないだけ」という感じでしたが。

9月になって、カワシマさんのサイトにも情報が掲載され、正式に解禁。商品名は「SONIQ 42」ということになったようですので、そちらを採用して本記事を書いていきます。

当サイトでは単なる宣伝依頼はお受けしていません。ユーザー目線の本音の情報を書きたいと思っているからです。このため、短所も含めて正直なレビューを書いて良いことを承諾頂けない場合は、レビュー依頼はお断りすることにしています。

カワシマサイクルサプライ様にはその点についてご了解を頂けたので、レビュー依頼を受諾いたしました。いつも通り長所・短所どちらも合わせて書いていきます。

製品概要

実測重量は、前輪778g + 後輪887g = 1665g。

リムは「FF80」というグレードのカーボン製。山と谷のあるウェーブリムとなっており、山部分は47mmハイト、谷部分は42mmハイト。

内幅は24.9mm(実測)、外幅は31.3mm(実測)。フックあり。ホールレスリムでチューブレステープは不要です。対応するタイヤサイズは29~71mmで、推奨タイヤサイズは30~42mmまでとされています。

ステンレス製のバテッドスポークを採用。パターンは以下の通り。

ドライブ側反ドライブ側
前輪1クロス(8本)3クロス(16本)
後輪2クロス(16本)1クロス(8本)

本数的には2:1ですが、通常フルクラムでやるような片側ラジアルにはなっていません。

フリーボディーは鉄製。仕組みとしては恐らく爪式のオーソドックスなもの。ベアリングはカップアンドコーンではなく、カートリッジベアリングを採用しています。

ASTMカテゴリーは2で、グラベルにも対応するホイールです。

使用感

1ヶ月間で約400km使用(クリンチャーで250km、チューブレスレディで150km)。このホイールは最低29C以上のタイヤを取り付ける必要があるため、30Cタイヤでテストしています。

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クリンチャー時は、Panaracer「AGILEST 30C」+Panaracer「Purple Lite」の組み合わせでテスト。空気圧は、前5.0気圧・後5.5気圧。

チューブレスレディ時は、Hutchinson「BLACKBIRD TLR 30C」にIMEZIのシーラント(40ml)でテスト。空気圧は、前4.0気圧・後4.2気圧。

主な使用シーンは、平日練習と週末ライド。レンタル期間が真夏の8月だったのでブルベには参加していません。

比較対象は、現在使用中のCampagnolo「Shamal Carbon DB」、前に使用していたShimano「WH-R8170-C36/C50」COG’S「DR40HL-DB Aero-SP」Elitewheels「DRIVE 40D」Yoeleo「SAT DB PRO NxT SL2」Farsports「Xtreme R4」です。

付属品

今回付属したのは専用のチューブレスバルブのみ。製品版にはもう少し付属するものがあるかもしれません。タイヤレバーとか。

各部詳細

各部の詳細を見ていきます。

リム面

FF80というセカンドグレードのカーボンを使用したマット仕上げのリムです。こうしたロゴ類はデカールではなくレーザーエッチングで描かれており、触っても段差はありません。

最大の特徴は、「2-Wave Rim」と呼ばれるこのリム形状。リムハイトが42mmから47mmまで有機的に変化する形状を採用しています。空力性能を向上させ、横風に煽られにくくする効果を狙っているとのこと。

バルブホール周辺は盛り上げられて平滑化されており、バルブの座りが良くなっています。特にチューブレス運用をする際に、ここが平らになっているとバルブの機密を確保しやすいメリットがあります。平らになっていない場合、ここが原因で空気漏れをすることがあるのでありがたい配慮です。

水抜き穴も空いているので、雨天走行後でもリム内に入った水を抜きやすくなっています。

リムベッド

フルクラム自慢のMoMagテクノロジーにより、ニップルホールレスを実現しています。チューブレステープが必要ないので、チューブレス運用時の相性問題の登場人物を一人消すことが可能。フックも小さめながら付いており、タイヤの脱落防止に配慮されています。

公式のスペックでは「内幅: 25mm、外幅28mm」とされています。内幅はスペック通りなのですが、外幅は大きく異なっていて実測31.3mmもありました。スペックと実測で3mmの違いは流石に大きすぎるので、さっさと修正してほしいものです。

なお、外幅31mmとなると、空力的には30~32Cタイヤが最適となるはずです。

SONIQの上位グレードのホイールである「SHARQ」も恐らくリムの金型は同じはずなので、外幅は31mmあるはず。しかし、公式スペックでは「外幅29.8mm」とされています。

バルブホール

いつもであればバルブホールの直径を実測するのですが、今回は測り忘れました。特別大くはなかったはずです。付属のチューブレスバルブで十分に密閉できる大きさでした。負荷の掛かる部分だからなのか、カーボンで補強されているのも他のブランドでは中々見ない工夫ですね。

ハブ

ローフランジのアルミ製ハブです。フリーボディは鉄製の模様(磁石が付いた)。この価格帯のホイールであれば、シャマルカーボンで採用しているようなアルミの軽量フリーボディが付いていることが多いので、鉄製を採用したことにはちょっと驚きです。耐久性を重視したんでしょうか?

後から確認した所、こちらのフリーボディはアルミ製のようでした(約76g)。磁石は内部のベアリングに反応している様子。リムブレーキ時代よりも大径のベアリングを使用するようになっているため、フリーボディ自体が肉薄になって磁石に反応するようになっていたようです。

フリーボディの仕組みとしては昔ながらの爪式を採用している点を個人的には評価しています。昨今増えているスターラチェットのフリーボディはどうしても防水性が低くなりがちで、雨天走行を避けられないブルベとは相性があまり良くないのです。今では爪式のフリーボディを採用するブランドも希少になり、大手だとシマノ・カンパ・フルクラムくらいではないでしょうか。

ただ、ベアリングがカートリッジベアリングなのは少々寂しい。カンパ・フルクラムと言えば「カップアンドコーン」が一つのアイコンだったはず。そして、性能の良い「USB(ウルトラスムースベアリング)」や「CULT」へアップグレードする楽しみが用意されていました。しかし、カートリッジベアリングにはそういったアップグレードプランは用意されていません。

現在、フルクラムのホイールラインナップではトップグレードのみが「カップアンドコーン」。SONIQと同じカテゴリだと、SHARQのみがカップアンドコーンを奢られています。

セカンドグレード以下は「カートリッジベアリング」。一昔前は普及グレードの「Racing 3」ですらカップアンドコーンのベアリングを採用していたことを考えると、なんとも寂しい変化です。

写真の赤い部分はカートリッジベアリングを更に上からカバーしているシール。ベアリングがそのまま外に露出しているわけではありません。

カートリッジベアリングですが、ある程度の玉当たり調整は可能となっています。

スポーク

ステンレス製のバテッドスポークを採用しています。SHARQはエアロスポークを採用しているので、ここでも差別化されれていることになります。スポークの太さは測り忘れました。

スポークパターン

ドライブ側は8本、反ドライブ側は16本の2:1。本数だけ見れば普通ですが、組み方はあまり見たことがないものです。普通2:1と言えばイメージされるのは「片側ラジアル・片側2クロス」。兄貴分のSHARQはそうなっています。一方、SONIQは「片側1クロス・片側3クロス」。

同社のロード系カーボンホイールのセカンドグレードである「WIND」でも恐らく同じスポークパターンを採用していますが、イマイチ狙いがよく分かりません。ラジアルよりも1クロスの方が多少は横剛性が上がると思うので、そこを狙ったんでしょうか? 一方、ラジアルよりも反応性は落ちる傾向にある気がします。

後輪は前輪と左右逆になっているだけで同じ組み方です。

重量

SONIQの公称重量は1595gです。

しかし、実測は778g+887g = 1665gと、70gの超過(バルブ等含まず)。ちょっとこれはさすがにサバ読みすぎではないでしょうか。かつて購入したRACING 3も、RACING ZERO DBも公称重量より重かったですが、70gも重いのは初めて。姉妹ブランドのCampagnolo「SHAMAL CARBON DB」はほぼ公称重量通りだったのでサバ読みグセは改善されたのかと思いましたが、そうでもなかったようです。

なお、PEO処理のアルミ製フリーボディではなく、黒いフリーボディが付いています。試しに磁石を近づけた所、くっついたので恐らく鉄製。カンパフリーやSRAMフリーの場合はアルミ製であることが多いので、もう少し軽い可能性があります。

後から実測してみた所、フリーボディ単体の重量は、シマノ用でもカンパ用でも変わりませんでした。

なお、兄貴分のSHARQは、公称重量1440g。R2-bikeの測定によれば、実測重量は1453gだったようです。スペック上のSHARQとSONIQの差は155gですが、実測だと212gも差があることになります。

タイヤも30C以上しか付けられないので、自転車を持ち上げた時に「重いな」と感じました。

組み立て品質

今回も、サイクルキューブさんに持ち込んで、振れ&スポークテンションの確認を行ってもらいました。

縦振れ・横振れ共になく、スポークテンションも正常範囲内。「カンパ・フルクラムの完組ホイールは納品段階でほぼ完璧な仕上がりであることが多い」と言っていましたが、今回もそうだったようです。

横風耐性

さて、前置きが長くなりましたが、ようやく走行上の性能の話に入ります。

SONIQのウェーブリムの狙いは、前述の通り「空力性能&横風耐性の向上」です。SONIQのリムは高い場所で47mm、低い場所で42mm。平均すると44.5mmのリムハイトと同等ということになります。これまでに私が乗った中だと、HUNT「44 Aerodynamicist(44mm)」や、Farsports「Xtreme R4(45mm)」と同じくらい。

結構な強風の中でも試しましたが、確かにこのリムハイトの割には煽られにくく、コントローラブルです。内幅25mmでタイヤが最低30mmからという点で安定感を稼いでいる気もしますが、横風に強いのは間違いないと思います。

加速性能

モッサリしています。ここ半年で5本ほどのホイールを試しましたが、ゼロ加速の重さはSONIQがNo.1です。

何が原因かは特定できていませんが、複合的なもの(全体重量・スポークパターン・各部位のグレードダウン・30C以上のタイヤ縛り etc)ではないかと推測しています。

ある程度スピードが乗ってきた所からの加速も「どっこらしょ」という感じ。ホイールとしての剛性はそれなりにあるのでパワーを掛ければスピードに乗りますが、そのために必要なパワーが最近のロードホイールより多い印象です。

巡航性能

ウェーブリムの特徴は「空力性能&横風耐性の向上」と述べました。となれば、巡航性能は高いはず……と思っていたのですが。

残念ながら巡航もそれほど早くはありませんでした。いつも使っている「SHAMAL CARBON + AGILEST FAST 28C」で同程度のパワーで漕いだ時に比べて、2km/hくらいスピードメーターの値が低かったです。近所で「SHAMAL CARBONでボーっと漕いで30km/h」で走れる場所があるのですが、SONIQだと同条件で28km/hくらいしか出ていないという感じ。

リムハイト的には前輪35mmハイトのSHAMAL CARBONよりも、前輪44mm相当のSONIQの方が空力に優れるはずなのですが、別の部分でパワーをロスしているのかもしれません。「30C以上しか履けない」というタイヤの制限も効いていると思います。

一方、失速はしにくいと感じました。巡航スピードに乗るまではパワーを必要としますが、維持は割と楽。そこはウェーブリムと、外幅・内幅ともに大きいワイドリムによって転がり抵抗を下げた効果ということでしょう。

登坂性能

宮ヶ瀬湖に至る、土山峠の登りで登坂性能をテストしました。

土山峠は最大斜度10%、平均斜度6%程度のあまりキツくはない峠。この峠を強度を高めずに、「ブルベ中」という想定でマイペースのヒルクライムを行いました。

5月にFARSPORTS「Xtreme R4」で登った時はあまり苦労もせずに登れたのですが、SONIQではだいぶ苦しかったです。ギヤ1-2枚分重い印象。基本はシッティングで峠を登ることが多いのですが、今回はダンシングを使う場面も多かったです。タイム的にもFARSPORTS「Xtreme R4」よりも1分50秒遅く、ちょっとこのホイールで登りを含むコースは走りたくないと感じました。

快適性

グラベルも想定したオールロード用ホイールということで乗り心地良く仕上げられている様子。30C以上のタイヤが標準装備ということもありますが、段差に差し掛かっても突き上げは少なく、乗り心地は良いと思います。振動もリム側でかなり吸収してくれている感じ。

新しいSoniq 42のリムの中核には、ロングライドや多様な路面で最大限の快適性を発揮するために開発されたFF80カーボンが採用されています。

公式にも上記の説明があり、素材的にも振動減衰性の高いカーボンが採用されていることが伺えます。

内幅25mmということでエアボリュームが大きいことも快適性に寄与していると思います。

チューブレス運用

チューブレスでの運用もテストしました。

家にあった30C以上のチューブレスタイヤはHutchinson「BLACK BIRD」のみ。このタイヤはシーラントが必要なので、チューブレスレディでの運用テストとなります。

組付け

組付けはあまり苦労せず。ビード上げもフロアポンプでOKでした。

チューブレスバルブは専用品が付属、ホールレスリムでチューブレステープも必要がないということで、組み付け時にイレギュラーが起きにくいのは良いですね。

走行の感想

クリンチャー運用時よりは乗り心地は良くなり、失速感は減ります。一方、モッサリ感は更に強化され、登坂時も足に掛かる重さが増します。

クリンチャー運用の重量(タイヤ240g+チューブ36g)に対し、チューブレス運用の重量(タイヤ310g+シーラント40g)は74gも重いということで、やはり加速に関わる性能は落ちる印象でした。最低30Cからしか付けられないのは辛いですね。30Cのチューブレスレディとなると300g超えが当たり前なので。

フリーボディの音

大きくも小さくもありません。普通のフリーボディの音質・音量といった印象です。

価格

単体発売が発表され、価格は税込293700円と発表されました。

正直これを聞いて私は「高っ!」と感じました。兄貴分のSHARQに対して、リムのグレードを下げ、スポークはエアロではなくバテッド、ハブもカップアンドコーンではなくカートリッジベアリング、フリーも鉄フリー。これだけあからさまなコストダウンを図ったにも関わらず30万に迫る値段というのは、色々なものが値上がりを続ける世界情勢を鑑みても「高い」と言わざるを得ません。

私が非常に気に入っている「SHAMAL CARBON」は定価287100円と、ほぼSONIQと同等。それでいて実測70gも軽く、ハブもカップアンドコーンで将来的な拡張性も見込める設計。オンロードに限って言えば、走行性能もSHAMAL CARBONの方が高い(グラベルは未確認)。私のようにオンロードのみで使用するならば、SHAMAL CARBONを選んだほうが幸せになれると思います。

まとめ

横風に強く、快適性の高いホイール。初めてのウェーブリムでしたが、確かにリムハイトの割に横風に強いという特徴は感じ取れました。

ただ、オンロードにおける走行性能(加速・巡航・登坂)は今ひとつ。少なくともオンロードのみを走行するならば、もっと良い選択肢が他にあると思います。私はグラベルには立ち入らないので試せていませんが、もしかしたらそちらでは輝くホイールである可能性はあります。


今回のSONIQでは、「今のフルクラムのホイールはカーボンのセカンドグレードでもこれだけコストダウンされてしまうのか」という感想を持ちました。

私がPBPに2度使用したくらい気に入っているリムブレーキの名作「RACING 3」は、アルミリムのセカンドグレード。2018年当時の購入価格は63500円です(定価は92340円)。にも関わらず、スポークはエアロ、ハブはカップアンドコーンで拡張可能、フリーボディはPEO処理のアルミ製で軽量なものが付いていました。

それに比べると、29万円のプライスタグをぶら下げたホイールのパーツグレードがあからさまに過去より低いというのは残念に感じます。価格なりの価値を感じられません。


性能については厳しい言葉を並べましたが、品質面では「さすがフルクラム」と感じます。途中で書いた組み立て品質についてもそうですし、やはり各部材の精度が高い。チューブレス運用でもビードは上がりやすいリム断面形状をしているし、バルブ台座の座りを良くする工夫もあります。防水性の高いフリーボディを採用しているのも、ロングライド派としてはありがたい所です。

また、フルクラムやカンパは補修部品が長い期間手に入るのも嬉しい所。「10年以上前に発売したユーラスの補修リムが未だに手に入る」と言えば、その凄さが分かるでしょうか。昨今、勢いのある中華カーボンホイールでは数年後に補修部品が手に入るか怪しいですが、フルクラムやカンパならば安心して使い続けることが出来るでしょう。

これらの「品質」と「保証体制」は大手ブランドの強みではありますが、それに10万円以上の販売価格差の意味を見いだせるかは人によると思います。数万円の差ならば飲み込めますが、これだけの価格差になると許容しにくいですね。競合となる大手中華カーボンメーカーのホイール性能が(購入直後に関しては)大手と同等以上になってきている現状では苦しい戦いを強いられることになりそうです。


Campagnoloは、ディスク時代になっても「BORAシリーズ」「SHAMAL DUAL PROFILE」などで上質な走行感と高級感を両立し続けていると感じます。価格は高いですが、品質や保証体制に加えて、「ブランドらしさ」で付加価値を出しているので未だに高い支持があるのでしょう。まだ結果を発表していませんが、先日行ったランドヌールアンケートでもCampagnoloの使用率は堂々の第一位です。

一方、兄弟ブランドのFulcrumはディスク時代になって以降、かつての輝きが感じられません。兄弟であるカンパとの差別化をしようとして、迷走してしまっている印象があります。フルクラムと言えば「高い反応性」というイメージがかつてはあったのですが、今はそれも曖昧です。

多くのホビーユーザーが「Racing Zero」や「Racing 3」を履いていた、2010年代のあの頃の輝きを取り戻せるよう、原点に立ち返って欲しいですね。

評価

対象モデル:  FULCRUM「SONIQ 42」
年式: 2025年
定価: 293700円
購入価格: レンタル品
公称重量: 1595g
実測重量: 1665g

価格への満足度

レンタルのため評価対象外。

総合評価

6/10

舗装路でのロングライド観点での評価。性能は今ひとつだが、品質や保証体制を考慮。

著者情報

年齢: 41歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: GHISALLO GE-110(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。
# これまでに著者が乗ってきたスポーツ自転車の履歴はこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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