Taipei Cycle(台北ショー) 2025 レポート

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道路を挟んだ2号館でも展示は行われています。このページでは2号館のブースを紹介します。

2号館 4Fのブース

2号館の4FはE-BIKE関連のブランドが中心。ただ、今年はe-bike以外にもエレクトロニクス関連の製品がこちらに割り振られていた印象です。

FULCHEE

台湾「FULCHEE」。スルーアクスルやクイックリリースなど、「軸」を専門とするメーカー。

興味を惹かれたのは、こちらの「QUIK」と呼ばれるスルーアクスルを素早くリリースするためのシステム。

フレームのねじ切り部分に受けを取り付け、専用のスルーアクスルを使うことで簡単に取り外しができるというもの。工具が要らないという点は面白いんですが、果たしてこれは適正な締結が出来ているのか気になりました。

KING-METER

中国「KING-METER」。

一時期話題になった、「サイコン内蔵ハンドルバー」のメーカー。現物を見たかったのですが、展示がなかったです。残念。最終日だったので、もしかしたら撤収後だったのかもしれませんが。

KiLEY

台湾「KiLEY」。JAPANが強調されていますが、台湾メーカーだそうです。ブランド名は「綺麗」に由来。

日本代理店であるギークトレードの社長さんがブースにいらっしゃって、お話を聞けました。

ブランドのテーマは、クラシカルな自転車に似合うアイテムの制作。製品の外見は1970年代のランドナーやスポルティーフに似合うようにデザインされていますが、中身は最新。充電式で、端子もType-C。ライトとしての性能は専門メーカーに対抗しようとは思っていないものの、見た目と性能のバランスにこだわっておられるようでした。

ディスプレイも工夫されており、足を止めている人が多かったです。

BRAKCO

台湾「BRAKCO」。ブレーキ関連のパーツを専門に扱うメーカー。

今回展示されていたのは、「FRC-20SA」という軽量ローター。140mmで80g、160mmで95gはかなりの軽さ。

ワイズロードでもBRAKCOの取り扱いがあるので、恐らく代理店が存在するのでしょう。こちらのローターもそのうち日本に入ってくるかもしれません。

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JUIN-TECH

台湾「JUIN-TECH」。こちらもブレーキ専業のメーカー。公式サイトが何故かFACEBOOKです。日本ではヨシガイとサンエスが代理店をやっている模様。

ブレーキ本体に加え、センターロックのディスクローターを展示。今回はセンターロックのディスクローターを展示しているブースがかなり多かったですね。

RT01というモデル。140mmで87g、160mmで101gとかなりの軽さ。

こちらはVENT VANEというモデルで、肉抜きされた部分に放熱用プレートを埋め込んでいるというもの。

ベルエキップのブログを見ると、業者向けの日にはカーボンアームのディスクローターの展示があったようです。一般人向けの日には見当たりませんでしたので、業者向け限定の展示だったのでしょう。

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ROXIM

台湾「ROXIM」。DOSUN同様、ドイツの厳しい道路交通法であるStVZOに準拠したライトを作り続けているライトメーカー。

かつてはバッテリーライトも多く販売していましたが、こちらもDOSUNと同様にe-bike専業メーカーになりつつあるようです。バッテリーライトの展示はありませんでした。

velogue

日本「velogue」。こちら、「ガラコ」などで有名なSoft99の自転車用ブランドなんだとか。

Soft99はアイウェア用の撥水剤「レインホッパー」を出していたのは知っていましたが、自転車用のコーティング剤をやっているとは知りませんでした。メニーズ扱いのようなので、割と色々な店で利用できそうです。しかし、イメージ画像が生成AI丸出しなのはいかがなものか……。

ほんとに3年持つコーティングなら、なかなか良いですね。

READYGO

台湾「READYGO」。ベルなどが組み込まれたサイコンマウントを出しているブランド。

今回はステム一体型ハンドルへの対応モデルも展示されていました。あと、このマウントのベルの音はなかなか良かったです。

ライトが組み込まれたサドルバッグや泥除けも展開。

昨年より日本でもアキボウが代理店として輸入を開始したので、国内でも買えるようになりました。

SUBVERS

台湾「SUBVERS*」。取り外し可能な電源ユニットを備えたロードバイク型のe-bikeを展開するブランドです。

バイク自体もカッコよくはあるのですが……

私が注目したのはコレ。Mageneのセミワイヤレスコンポ「QED」が付いてました。中国ではもう売ってるんでしょうかね?

T&K

台湾「T&K」。チタンを専門に手掛けるブランド。加工技術はかなり高いです。日本で売っているフレーム「neo Cozma」もここの作。

溶接跡も非常に滑らか。

ただ、一番ビックリしたのはこのボトルケージです。恐らくチタン製なのでしょうが、どうやって作ってるんでしょう?

試乗ブース

2号館 4Fには試乗ブースも設けられていました。サイクルモードみたいな感じで、板を敷き詰められた障害物コーナーも。

私はブースを見るのが忙しくて一台も乗っていません。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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