CLIK「QUIK CAP ALUMINUM」購入

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クリックバルブ用の新しいバルブキャップ「QUIK CAP ALUMINUM」を購入しました。

目次

購入まで

まずは購入までの流れを書いていきます。

付属のバルブキャップが殺風景

クリックバルブを導入してしばらく経ちます。

使い勝手には全く不満はなく、導入して良かったと思っています。ただ、一つだけ不満なのが「バルブキャップが殺風景である」ことでした。

こちらの黒いキャップが、クリックバルブ付属のキャップです。(恐らく)プラスチックかゴム製で柔らかく、取り付けは押し込むだけ。回す必要はありません。内部を見てみると3箇所の突起があり、これがクリックバルブの先端部の凹みに引っかかるようになっていました。これはクリックバルブの口金の仕組みと同様ですね。

これの見た目がどうにも殺風景であることが気になっていました。

私は「バルブキャップを付ける」派です。あまり実用的な意味合いはなく、ドレスアップ的な意味で付けています。仏式用のバルブキャップは様々なメーカーから発売されていて、カラーも色々。しかし、クリックバルブ用のキャップはまだほとんど登場していません。

また、クリックバルブの場合は先端が開いています。水や砂粒などが入りやすい形状であり、雨天でも走ることがある私の場合は塞いでおく必要があります。この意味でもバルブキャップは必須なのですが……どうにも付属のキャップが気に入りませんでした。

PREMIUM DUST CAPを入手するも……

実はクリックバルブにも別売りのアルミ製バルブキャップが出ています。「PREMIUM DUST CAP」という製品です。

この製品が日本に入ってくるようになったのは10月からで、それ以前はClik社の本国サイトから購入するしか手に入れる手段がありませんでした。送料がかなり高く、小物を買うには辛いので諦めていたのですが。

本国サイトから大量に購入したフォロワーさんが2個だけ譲ってくれるという話があり、頂くことが出来ました。

こちらがそのアルミ製バルブキャップ。一見良さそうだったのですが……

付けてみると、だいぶ大きい……。

また、困ったのが「バルブステムにネジが切られていないとキャップが付かない」という点。クリックバルブのコアには、仏式のコアと違ってネジ切りがありません。このバルブキャップは、バルブコアではなくバルブステムのネジ切り部に取り付ける方式になっているわけです。

当時私がメインで使っていたVittoriaのラテックスチューブには、バルブステムのネジ切りがありませんでした。これではこのキャップを使うことが出来ません。

また、これは「空気を入れる際にバルブコアのネジを回す手間を省ける」というクリックバルブの長所を打ち消してしまうように思えました。

QUIK CAP ALUMINUM

そして11月になって登場したのが、今回紹介する「QUIK CAP ALUMINUM」です。

アルミとゴムのハイブリッド。ねじ込み式ではなく、押し込み式。そして、カラーバリエーションは8種類。欲しかったのは、こういうものです。

発売と同時に、代理店であるダイアテックの公式通販から購入しました。

CLIK「QUIK CAP ALUMINUM」購入

QUIK CAP ALUMINUMのファーストインプレッションです。

カラー

カラーは全8色。今回、私はレッドカラーを購入しました。

構造

アルミ製のキャップにゴム(?)が組み合わされた構造をしています。

内部を見ると、アルミ部に穴が開いており、ゴム部が食い込んでいます。ここがバルブ先端に引っかかるようになっているわけですね。

キャップの頭には、クリックバルブから空気を抜くためのピンが付いています。

重量

4個で4.2g。1個あたり1.0-1.1gといった所。仏式のバルブキャップでも1個あたり1gは普通にあるので、特別に重いわけではありません。

付属のキャップは4個で1.3g。1個あたり0.3gです。

PREMIUM DUST CAPは2個で2.1g。1個あたり1.0-1.1gです。

取付

取付は、押し込むだけ。外すときも引っ張るだけです。

少々存在感はありますが、良い色なので見た目も満足。

実走

実際にこのキャップを取り付けて70kmほどを走行しましたが、外れることはありませんでした。

異音もガタもなく、走行中に気になることは無かったです。

工具として

このバルブキャップには2つの機能があります。「バルブコアツール」機能と、「エアリリース」機能です。

バルブコアツール

キャップの二股になっている部分は、クリックバルブのコアを回せる幅になっています。仏式のコアを外すのには使えませんが、クリックバルブのコアを外したり、増し締めするために使うことが出来ます。

エアリリース

キャップの頭にある突起を押し当てることで、クリックバルブからスムーズに空気を抜くことが出来ます。

クリックバルブは空気を入れるのはとても楽なんですが、空気を抜くのが難しい。私は2.5mmの六角レンチを使っていましたが、それでもあまりスムーズに空気は抜けませんでした。ようやく、専用工具が出てきたということです。

動画で空気を抜く様子を撮影してみました。

まとめ

ようやく、見た目も使い勝手も満足できるクリックバルブ用のキャップが出てきました。

4個で1980円という価格は少々高いですが、工具を兼ねていることを考えれば納得感はあります。

これでようやくクリックバルブの不満点がなくなったので、本格導入を進めたいと思います。

著者情報

年齢: 41歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: GHISALLO GE-110(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。
# これまでに著者が乗ってきたスポーツ自転車の履歴はこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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