SUNVOLT「究極に光る反射ベスト」購入

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SUNVOLTの反射ベスト、その名も「究極に光る反射ベスト」を購入しました。

目次

購入まで

まずは購入までの流れを書いていきます。

洗濯で埼玉ベストが破れる

喜多方600を完走したあと、いつものように反射ベスト(オダックス埼玉「ADX-V」)を洗濯。

洗濯機から取り出すと反射材がボロボロに剥がれた状態になっていました。一応、ネットに入れて洗濯したんですが、長く使っていて反射材の劣化が進んでいたのかもしれません。

まだ蛍光生地部分は問題なさそうなので反射材だけ買ってきて修理はするつもりですが、このベストもいつまで使えるか分からない。そろそろ国内ブルベで使うための「次の」反射ベストを探す必要がありそうです。

国内ブルベに適した反射ベスト探し

反射ベストは売るほど持っていますが、日本国内の気候においての快適性と被視認性の両面から考えると、ADX-Vを上回るものは(私の中では)ありません。

ベターな選択肢はR250の反射ベストですが、調整機構のマジックテープがジャージにくっついてしまうことが気になりました。

APIDURAのベストも悪くはないのですが、ちょっと反射面積が心もとない。

そんなことを考えていた所、選択肢として上がってきたのが、今回取り上げるSUNVOLTの反射ベストです。反射材はかなり多めで、通気性も良さそう。マジックテープがジャージに付く心配もなさそうです。

SUNVOLTは2023年に「HI-VIZベスト」という製品を発売。こちらも反射材は使われていますが、帯状のものではなくドット状の反射材が配置されているというもの。帯状の反射材に比べると光の反射が弱く、個人的にはブルベで使う気にはなれませんでした。

このHI-VIZベストから1年、ドットの反射材はそのままに(配置パターンは変わっていましたが)、帯状の反射材を「これでもか」と追加したバージョンが発売。それが「究極に光る反射ベスト」です。凄い製品名ですね。

10000円オーバーと高価ではありますが、注文してみることにしました。

SUNVOLT「究極に光る反射ベスト」

SUNVOLT「究極に光る反射ベスト」のファーストインプレッションです。主な用途はブルベです。

外観

帯状の反射材が、表側は縦に2本。肩に2本。裏側は斜めに2本入っています。

バックポケットにアクセスするためのスリットが設けられており、裾をまくりあげなくてもバックポケットにアクセス可能になっています。

フラッシュ撮影してみました。前傾姿勢の際や、真横から見た時にも反射材が見える配置になっています。

重量

XLサイズの実測重量は161g。公称重量は製品ページに記載がないので不明です。

反射ベストには胸下までの丈のものと、腰までのものがあります。今回のベストは「腰まで」のタイプですが、だいたい私が使うサイズだと200gを超えてくることがほとんど。161gはかなり軽い部類です。

フィット感

本製品は最大でXLサイズまで。今回はその最大サイズを購入しましたが、割とピチピチになってしまいました。SUNVOLTのXLが他社よりも小さいのか、もしくは反射材を多く使った分だけ伸びにくいからかもしれません。生地部分は伸びますが、反射材は伸びないので。

ピチピチにはなりますが、裏を返せば風ではバタつかないということ。フィット感は高いです。

通気性・防寒性

生地は夏用の薄手ジャージの生地と思われ、通気性は高いです。防寒具としての用途は期待できませんが、高温多湿な日本の夏場でも着られそうに思えました。

規格への準拠

反射ベストには国際規格が存在し、PBPに参加する際には規格に準拠した反射ベストを着る必要があります。

本製品のタグや製品ページを確認しましたが、国際規格(EN17353・EN1150など)に準拠しているという記載はありません。公的機関からの認証は得ていないようです。ただ、規格の要件は公開されているので、それに準拠していればPBPでは特に問題とはなりません。

規格の要件は主に「蛍光生地の面積」と「反射材の面積」です。蛍光生地の面積は、腰までのベストということで問題ないはず。反射材については実測して確認しました。

XLサイズで、5cm幅の反射材が約235cm分使われていました。面積に直すと約0.12㎡。PBP参加に必要な規格である「EN1150」における反射材の規定が「0.10㎡以上」であることから、面積は十分に足りていそうです。

ドット状の反射材も付いており、これらも合計するとかなりの面積になりそうではあります。ただ、この生地だとPBPで着るには少し寒そうな気はしますが。

入手性

なぜかAmazonや楽天では販売されておらず、Yahooショッピングのみでの販売です。もう少し買いやすいと嬉しいのですが。

まとめ

「究極に光る反射ベスト」の購入報告でした。

通気性とフィット感に優れており、反射材の面積や配置もグッド。バックポケットへのアクセス等の使い勝手も考えられており、現状日本で手に入る中ではかなり優れた反射ベストに思えます。値段は高いですが、それだけの価値はあるでしょう。

気になるとすれば耐久性でしょうか。薄手のジャージ生地なので、洗濯時はネットに入れる必要はありそうですし、乾燥機は使えません。扱いはそれなりに慎重にする必要がありそうです。


今年はもうブルベを走らないつもりなので、実際にブルベの現場で試すのは来年初めになりそう。試すのが楽しみです。

著者情報

年齢: 41歳(執筆時)
身長: 176cm / 体重: 82kg
自転車歴: 2009年~
年間走行距離: 10000~15000km
ライドスタイル: ロングライド, ブルベ, ファストラン, 通勤
普段乗る自転車: GHISALLO GE-110(カーボン), QUARK ロードバイク(スチール)
私のベスト自転車: LAPIERRE XELIUS(カーボン)

# 乗り手の体格や用途によって同じパーツでも評価は変わると考えているため、参考情報として掲載しています。
# 掲載項目は、road.ccを参考にさせていただきました。
# これまでに著者が乗ってきたスポーツ自転車の履歴はこちらの記事にまとめています。

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この記事を書いた人

ロングライド系自転車乗り。昔はキャノンボール等のファストラン中心、最近は主にブルベを走っています。PBPには2015・2019・2023年の3回参加。R5000表彰・R10000表彰を受賞。

趣味は自転車屋巡り・東京大阪TTの歴史研究・携帯ポンプ収集。

【長距離ファストラン履歴】
・大阪→東京: 23時間02分 (548km)
・東京→大阪: 23時間18分 (551km)
・TOT: 67時間38分 (1075km)
・青森→東京: 36時間05分 (724km)

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